国宝臼杵石仏は歴史を感じる観光名所

大分県、臼杵の石仏は国宝に指定されている磨崖仏（まがいぶつ）です。（磨崖仏：自然の岩壁などに造られた仏像）

「日本の絶景！！」と書いてあるような雑誌では頻繁に紹介されているこの石仏を一度は拝んでみたいと思っていましたので、今回行くことができて本当に心が踊りました。

たいしたことは書いてませんので、興味がある方は写真をお楽しみください(｡-_-)ﾉ☆

臼杵石仏は気軽に回れる観光地

パッと見た感じ山の中に石仏があるような雰囲気があるのですが、比較的どなたでも気軽に観光できるような場所にある石仏。急な坂も急すぎる階段もほとんどありません。（急すぎる階段が一ヶ所だけありますが、避けれます）

見どころは何ヶ所かあるのですが、石仏がある場所だけを参拝できれば良いという方ならば30分から40分あればすべて回ることができると思います。僕のように石仏だけでなくいろんな場所で足を止めて写真を撮るような方は、1時間くらいかかるかもしれません。

今の季節（8月）はさすがにすごい暑さですが、それでもやはり木々に囲まれているのでちょっとだけ涼しげです。ゆっくりでも、最初の区画だけでも良いのでぜひご覧になっていただきたいと思います。

ここで驚くのが仏像の数です。

60体以上もの仏像があるのですが、その中の59体の石仏が国宝に指定されているそうです。どれも素晴らしく、綺麗に保存されていますので、どの石仏が国宝から漏れてしまったのかはわかりません。

すべての石仏が同じ場所にあるわけではなく、主には四ヶ所に分かれていました。

臼杵石仏は昔から行ってみたかった観光地なので行くことができて本当に良かったです。見応えがある場所なのでぜひ一度足を運んでみてください。

石仏の近くには駅も高速のインターチェンジもありますので、安心して大分観光に行ってみてください。

夏は蓮の花がとても綺麗です。

▼蓮の花も撮りました