【DIY】生のり付きの張り直しできる壁紙を貼ってみたので体験談をざっくり(原状回復不可)

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最近の壁紙はすでに貼られている壁紙を剥がさずに貼れるものもあるらしいので、部屋の雰囲気を変えるためにちょっとDIYしてみることにしました。

元からある壁紙を剥がすのは汚くなりそうだったので、壁紙の上に壁紙を貼ってみることにしたので軽く紹介したいと思います。

最初にまずお伝えしておかないといけないんですが、この記事は壁紙の貼り方についてではなく、

  • 壁紙を貼っているときに感じたこと
  • 注意点
  • 難易度
  • 総額
  • 作業時間

このあたりについてお話します。

僕が購入したのは壁紙屋本舗さんですが、下の動画はプロの方だと思いますので貼り方についてはこちらを参考にしてみてください。

今回の壁紙DIYのために買った壁紙や材料について

今回買ってみた壁紙は生のりがたっぷりついている壁紙です。

道具は何も持っていなかったのでセットを購入しまして、その内訳は

  • 壁紙
  • 地ベラ
  • なでバケ
  • ジョイントローラー
  • 竹べら
  • カッター
  • カッター替刃

といった感じ。あと補修用にコーキング材も買いましたほぼ使いませんでした。

ほかに用意するものは特にないんですが、生のりが床につかないようにビニールを敷いたり、マスキングテープでビニールを止めたりするくらいです。あとはハサミも必要ですね。

ビニールはビニール袋をカットして床に敷いておけば良いですしマスキングテープはセロハンテープや布テープなんかでも全然大丈夫です。ただ、養生テープがあれば多少便利だったかなとは思っています。

壁紙を貼るときに大変だったこと

  1. サイズが大きくて大変
  2. 生のりが予想以上にたっぷりで大変
  3. 角、キワ、継ぎ目は一発で切らないと汚くなる
  4. 椅子に乗ってやったので天井ギリギリで大変

4はまあ自分の問題ですが…。簡単と書かれていたので結構余裕かなと思って始めちゃったんですが、思ったより難しかったです。

サイズが大きいので大変だった

当然っちゃ当然なんですが、まずそもそもサイズが大きいので結構スペースを広めに取ったほうが良いかなと思います。

生のりが結構たっぷりでビックリした

生のり付きの壁紙を買ったので当然のことではありますが、のりの量に少しびっくりしてしまい、まず触ることを躊躇しました。

角やキワ、継ぎ目はやっぱり難しい

角、キワ、継ぎ目のカット方法は壁紙の貼り方が書かれている紙や動画でもきっちり紹介されていますが、それでもやっぱり少し難しかったです。

このとき大切なことは

  • しっかり型をつけて切りやすくする
  • カッターはマメに折って切れ味を鋭く保つ
  • 自分が思っている以上に力を入れる

こんな感じです。のりがたっぷりついているので、カッターの切れ味はすぐに落ちます。替え刃も入っているのでガンガンおっちゃいましょう!

1回で切れていなかった場合、2回刃物を当てると微妙にずれてしまいますのでここは慎重に丁寧に、力を入れて一発でカットするのを意識してみてください。

僕は結構失敗しました!

ミニ脚立はちゃんと用意したほうが良い

僕は脚立は用意せずに椅子に乗ってやったんですが、身長もそんなに高くないため結構きつかったです。

一回貼り始めると椅子を移動するのは難しいのでちょっと高さのある脚立は用意しておいた方が無難だと思います。

【まとめ】作業時間や総額。感想について

  • 作業時間:2時間ほど
  • 総額:6,980円(養生テープなどを用意しない場合)

作業時間は2時間なのでDIYとしてはそこそこサクッと終わせられるレベルの作業。ですが、早い方は1枚10分ほどで貼るそうなので僕はめちゃくちゃヘタクソで遅かったと思います。

ただ、1枚目よりも2枚目のほうが早かったですし1枚目は結構ビビりながらだったので経験を積めば結構さくっと終わるのかもしれません。だからといって「簡単なDIYでした!」と言えるレベルのものではなかったんですけどね。

総額については壁紙屋本舗さんのセット以外は買う必要はないかなと思います。養生テープかマスキングテープがない場合は買っておいた方がいいってくらいです。

壁紙を始めて貼ってみた感想

とにかく大変!

全然貼れないことはないですが、僕はこういった繊細な作業は苦手だなーと思いました。このあとクッションフロアも貼ったんですがこういう系は苦手ですね笑

ただ、部屋の雰囲気はめちゃくちゃ変わるしすごくオシャレになるし何度も部屋をのぞいてしまうくらいテンションも上がりました。

色も白にせずちょっとだけ攻めてブルーグレーにしてみて良かったなと思っています。

壁紙のDIYは木材カットや塗装、ビス打ちなどがないのでDIYの中では静かに作業できる部類です。定時に仕事が終われば多分日付が変わる前には完成するので、始めるハードルも低いDIYかなと思います。

今回は作業の説明ではなくリアルな注意点や感想ばかりお伝えしましたが、もしよかったら参考にしていただければ嬉しいです。

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