MacBookからマウスコンピューターに変えて数日使ってみた感想を書いていきます。
結論から言いますと買い換えて本当に満足!トータルではめちゃめちゃいい気に入っています。
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今回はマウスコンピューターのパソコンを使ってみてどう感じているか簡単にご紹介。僕はパソコンマニアではないので素人感満載の感覚レビューになるかと思いますが、数値以外のリアルな感情をお届けしたいと思います。
MacBook からマウスコンピューターのパソコンに買い換えた理由はこちらの記事
目次
今回買ったKシリーズのスペック
名称 | マウスコンピューター m-Book K700XN-M2SH5 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル(R) Core(TM) i7-9750H プロセッサー ( 6コア / 12スレッド / 2.60GHz [ 最大4.50GHz ] / 12MBキャッシュ ) |
メモリ | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( PC4-19200 / DDR4-2400 ) / デュアルチャネル ] |
カードリーダー | UHS-I対応 カードリーダー ( SD / SDHC / SDXC / MMC 対応 ) |
SSD | 512GB NVM Express SSD ( SAMSUNG PM981 / M.2 PCI Express x4 接続 ) 最大3,000MB/sを超える連続読み出し性能! ※オプション |
SSDまたはHDD | 1TB HDD |
無線LAN/Bluetooth | IEEE 802.11ac/a/b/g/n準拠 ( 最大433Mbps対応 ) + Bluetooth 5 モジュール内蔵 |
ベースユニット | m-Book K シリーズ |
液晶 | フルHD対応15.6型ワイド液晶パネル ( 1920×1080 / LEDバックライト / ノングレア / IPSパネル ) |
正直ほとんどわからずいろいろ決めていったんですが、Corei5はきついと思ったので、Corei7のパソコンが最低ラインとしてあとメモリは32GB、SSD、HDDはダブルが良いなと思っていました。
あとついでにBluetoothやSDカードリーダーがあれば最高かなと。で、Kシリーズを選びました。
標準のカスタマイズしてないタイプは税込み125,000円くらいだったんですが、SSDのところとPCクーラーを追加して141,000円くらいになりました。安い!
マウスコンピューター Kシリーズの見た目
見た目は気に入っているかと言われるとめっちゃ普通。黒でかっこ悪くはないんですが、Macbookのよう所有欲を満たすような感覚は全くありません。持っててかっこいいなーって思うことはほぼないです。
でも思ったよりかっこよかったかなと少し思いますが、持ち運ぼうとは思わないかも。自宅で使う分には全く問題ないです。
質感
マウスコンピューターはプラスチックっぽい樹脂のボディなので、質感はMacBookのほうが100%良い。高級感は全くなく普通のパソコンっていう感じです。
ただ MacBookは冬にめちゃめちゃ冷たくなるのがかなり嫌いだったので、それに比べると見た目は悪いけど樹脂製も悪くないかなと。外に持ち出すならMacbookなのは間違いありませんが。
重さ持ちやすさ持ち運びなど
自宅に自分の机はあるんですが、そこでパソコンつつくことはほとんどなくて家の中で持ち運ぶことは結構あります。
使わないときは机に置いといて、作業するときはダイニングテーブルに移動させる、といった感じ。Macbookよりも重くて持ちにくいので結構煩わしさは感じています。
重さよりも気になること
- 持ち運ぶアダプターの大きさが段違いにでかい
- 毎日電源は持って行かないと充電切れが起きている
- マウスを使うようになったので邪魔
MacBookはトラックパッドでカーソル操作をしてたんですが、今マウスコンピューターはマウスを別で買ってそれも一緒に持ち運んだりしています。その点も持ち運ぶものが増えたのでちょっと邪魔くさいかなっていうのはありますね。
ただWindowsのパソコンはもっと重たいイメージがあったので、マウスコンピューターのパソコンを買ってみて意外と軽いなとは思いました。
操作性
操作性はMacからWindowsっていうことで結構変わる変わるんですが、会社でWindowsを使ってるんでWindows10も全然慣れてますしそんなに使いにくさは感じていません。
キーボードの打ちやすさ
キーボードはMacの時に比べてかなり打ちやすく感じます。
MacBook2016だったんですが、キーストロークがめちゃめちゃ浅くて打ってる感じが正直ほぼないんですよね。これが好きな人もいるとは思うんですけど僕的には打ち損じとかもあったり…。まあそんな好んで使ったいと思うキーボードではなかったです。
それに比べるとマウスコンピューターのキーボードはストロークも程よくて打鍵感は良い方だと思います。特別良いわけではありませんが、そこそこ良い。カタカタ鳴る音もそんなになく、耳障りになることもないので気に入っています。
ただ、1点結構細かいところでテンキーの横の矢印の位置が微妙です。テンキーだけ独立されてなくて、0キーが小さくて→が0のところに食い込んでるんですよね。これはちょっと使いにくさを感じます。(ここわかりにくいので写真追加します)
あとFキーを押しながら操作することが増えたのはちょっとめんどうです。Macは音量などFキーを押さなくても上げ下げできましたのでその点はちょっとやっかい。
画面の見やすさ、綺麗さ
Kシリーズは動画製作や写真編集向きのスペックがあると書かれていたので買いましたが、1点だけ微妙なところもあると書かれていました。
それが画面。
画面の質はあまりよくなくて”決して綺麗ではない。”という評価だったんです。
ただ、実際使ってみると全く気になっていません。評価が悪いところから始まっていたのでハードルが低かったのかもしれませんが、特に悪いと感じていません。
ちなみにipad mini5と比べるとやっぱり少し微妙な感じはあります。
外部モニターを接続して使うことも考えていたんですが、リビングに持ち運ぶこともしばしばあるのでどうしようかなーって買う前は悩んでいました。で、iPadを外部モニター化できることを知ったので、画面が悪すぎたらやってみようと思っていたんですが、今のところ使わなくても満足しています。
嬉しい誤算です。
写真や動画の編集、書き出し
一応このパソコンを買った理由は写真や動画編集をサクサク行えるようにするためだったんですが、まおおむね満足しています。
写真はLightroom
写真はLightroomを使っていて全く問題なく動いています。RAWデータの読み込みも結構即終了しますし、書き出しは秒数は測っていませんが一瞬です。
いろいろ調べるとパソコンのレビューを書く方は100枚RAWデータを取り込んで書き出すまでの時間を測ったりしているので、この辺はまたやってみようと思います。
ちなみにファンがうなることも写真書き出しのときはそこまでありません。
動画はPremierePro
動画はPremiereProを使ってます。
編集自体は全く問題ないんですが、繋ぎ合わせた動画をソフト内で再生(プレビュー?)しようとすると映像が固まるときがあります。
音楽は動いているけど画面が動かないっていう感じですね。ただ、そんなに頻繁に起こるわけでもないのであまり気になりません。
素材の読み込みや編集でストレスを感じたことは今のところないので、動画編集向きのPCといえると思います。
ちなみに、書き出しですが、1080pの24fps(フルHD(1920×1080))で2分ほどの動画を書き出すのにかかる時間は1分半くらいです。だいたいいつもこんな感じ。
前のMacbookは5分くらいでしたかね。書き出しに10分以上かかるっていう話もちょくちょく聞くので、まあまあ良い感じじゃないでしょうか。
レビュー系のユーチューバーさんみたいに10分以上の動画だったら、そこそこ書き出すのにも苦労しそうですが、僕のように30秒くらいから5分以内の動画なら書き出しについては全く問題ありません。
その他、良いところ悪いところいろいろごちゃまぜで
どこにカテゴライズすればいいかわからなかった項目を適当に。
音は良くない
音は期待しない方が良いです。パソコンがサクサクになったのでSpotifyも入れて使おうと思ったんですが、音が微妙すぎてやめました。
じゃあBluetoothで繋げば良いじゃん。ってなりますよね。
Bluetoothイヤホンの音が途切れる
僕が持っているイヤホンとの相性が良くないのかもしれませんが、使う気になれないくらい途切れます。スマホに繋げば良いやって思いました。
ファンがうるさい(たまに)
Macbookのファンレスって神だったなと思いました。
SDカードリーダーが便利
Macbookは外付けでしたのでかなり助かっています。めちゃめちゃほしかったパーツ。
USBポートが3つあるので便利
MacbookはUSB-Cポートが1つだけでしたので、外付けのハブが必要でした。すっきり!
最後に
というわけで、買ってよかったなーと思う気持ちのほうがだいぶ強いです。
どうしてもMacbookと比べてしまていますが、お互い良し悪しがあると思います。
Macbookで自分が納得する同じようなスペック(数字上)のパソコンを買おうと思ったら30万くらいはしていたと思うので、今回のパソコン買い換えは成功かなと思います。