ゆず大好きひげこいです。
中学生のころはアーティストのゆずに憧れていましたが、今は高知のゆずの村も大好きです。
憧れの村。念願叶ってずっと行きたかった高知県の馬路村へ行くことができました。
高知県は本当に自然が壮大で、馬路村までの道中もすごく楽しめます。
僕がいつも見ている海は島が沢山ある瀬戸内海なので、島が全くない海を見ることはほとんどありません。
このただっ広い海が本当にカッコ良く見えてすごく感動します。
島が沢山ある海もとても良い景色なのですが、この日は「太平洋すげえ!!」という感じでした。
馬路村は人口が1,000人弱の小さな村ですが、村全体を盛り上げる努力をしており露出度の高い村です。
観光客を受け入れる体制も整っていますし、村の方々も本当に親切。また行きたいと思える村で本当に大好きになりました。
それでは僕が体験した馬路村の過ごし方をご紹介します。
目次
馬路村はゆず製品で大成功!
馬路は村全体がゆず、とにかく“ゆず”です。
旅行に行く前から乳液などが入っている「umaji トライアル 5点セット」を試してみたりするほど、馬路村にハマっていました。笑
ゆずの香りがする化粧品はとても新鮮で、肌もツルツルになります。
ここの製品は商品名が良く考えられていて物欲も高まるんですよね。
「ごっくん馬路村」なんて名前すごくステキじゃないですか?センスがあるなあと思います。
農協の中のゆず生産工程を見学して「ごっくん馬路村」を飲もう
馬路村農協では加工場と出荷場の見学をすることができます。観光客が多い村なので開放されているんですね。
見学をした方は「ごっくん馬路村」をいただくことができます。初めて飲んだゆずジュースはなんだか疲れが取れていきそうな感じ。
ゆずと砂糖と水だけで作られているので健康にも良い!
この村の製品は名前だけではなくデザインもすごくかわいいんです。
休日でしたので、見学といっても生産は止まっていました。出荷はやっていましたがすごい量のダンボール。
馬路村のゆず製品は思っていた以上に人気があるみたいで少し嬉しくなりました。
馬路温泉のお風呂に入ると超スベスベ!最高すぎる!
温泉の写真はさすがに撮れませんでしたが、外観もないというミス。
馬路温泉は一度入るとその泉質はかなり好みで、肌がスベスベでモチモチになります。柔らかく肌を包み込むような泉質が最高で、一度入ってしまうとかなりハマりますね。
有名な温泉も何箇所か行っていますが、この温泉はすごいです。
お風呂の見た目は普通の銭湯のような感じなんですが、人も少なかったのでものすごく落ち着きました。
僕は長風呂が苦手なのですが、熱すぎずちょうど良い温度なので、珍しく長風呂体験も。
それほどまでに良い湯だったんです。また入りたいですね。
村で取れた食材を使った料理。あめごが最高です
「なにを撮りたいんだこれは」って写真で残念です。食べる前から酔っぱらっていましたw多分…。
ほとんどの料理にゆずが使われており、ちょっとだけ今まで食べたことのないような感覚。
もちろんゆず胡椒やゆずポン酢などは使ったことはありますが、「え?この料理にゆずが合うの?」という感じでした。
この日を境に、唐揚げにゆずポン酢と七味を少しかけて食べるようにもなりました。
馬路村ではあめごを食べてみたかった
ずっと食べてみたかった「あめご」。川が綺麗なので川魚がすごく新鮮です。
「あめごなんて聞いたことない!なんだろう…」と思っていたのですが、僕の住んでいる地域の呼び名は「あまご」だったようです。これなら聞いたことがあります。
このあめごを食べたいと思ったきっかけが、有川浩さんの小説「県庁おもてなし課」です。
そして、馬路村に行きたくなったきっかけもこの小説。馬路温泉にいる間は、県庁おもてなし課のことを少し思い出していました。
馬路温泉の客室について
お部屋は別館の2人部屋。1万円弱でおいしい料理と川沿いの景色の良い部屋を堪能できます。
6畳でしたが、ロフトもあるので快適に過ごせます。
自転車を借りて村をブラブラと観光
馬路村は自転車で探検するとすごく楽しいです。
ゆずの木・まかいちょって家・神社・町役場の村長室。このような見所を楽しむのも良いですが、ほんわかした気持ちでブラブラするだけでも満喫できると思います!
観光案内所兼お土産物販売の「まかいちょって家」
まかいちょって家はお土産も買える観光案内所のような場所です。
村の入り口にあるので馬路村に行くまでに迷っている方は、写真に写っている彼を見つけたら安心してください。
「まかいちょって」の意味は「任しておいて」。「馬路のことならここでなんでも聞いてくれよ!」ってことですね。
お土産もずらーっと並んでいます。繰り返しになりますが、馬路村は本当にパッケージのデザインや名前がすごく良いんですよね!買っちゃいますよ。
自転車では持ち帰るのが厳しかったので、帰りに車で立ち寄り欲しかった物を買いました。
村長室でお茶を一杯
ゆず茶をいただいてきました。
なんで僕らが村長室に入れたかと言うと、「馬路村の特別村民」だからです。これは誰でもなることができます。
村役場に行って、本当に対応をしてくれるのか多少不安はありましたがなんと超歓迎ムード!馬路村のぬくもりてぃ。。
村長さんが不在だったのにも関わらず、職員さんが対応してくださり、仕事の手を止めて少し話をして下さいました。感謝です。
ちなみに歌手の『ゆず』のお二人の写真もありました。さすがゆず。
こんな体験ができるのも馬路ならではではないでしょうか。村興しが上手だなと思います。村長さんのステキな笑顔を見たいのでまた行きますね!
ゆずの木・神社・森林鉄道などなど
まかいちょって家、村長室以外にも楽しい場所はたくさんありました。
ゆずの木。
村のいたるところにゆずの木はあります。すごく大きくて立派です。
追記
2015年は11月2日に収穫祭があるみたいです!これは行きたい!!行ってみたい!
ゆずはじまる祭 終了しました
なんだろこのセンス。行きたくなっても仕方ないじゃないか。ただいま検討中ですw
神社でちょっと一休み。
森林鉄道。
この前日までは整備に出していて、ちょうどこの日に帰ってきたみたいです。最高。冬だったので少し寒かったのですが、楽しかった。
最後に馬路村観光の感想
店舗名 | 馬路村 (馬路温泉) |
住所 | 〒781-6201 高知県安芸郡馬路村大字馬路35646-1 |
TEL | 0120442026 |
マップコード | 647 186 214*82 |
ジャンル | 村・温泉・旅館 |
駐車場 | たくさんある |
部屋数 | 15部屋 |
Web | 馬路温泉HP |
まかいちょって家 FB | |
特徴 | ・ゆずの村 ・温泉が最高 ・地産地消 ・川魚がおいしい(アメゴ) |
馬路村は思っていた以上に楽しい場所でした。
村全体が観光客を迎え入れる姿勢で、人口1,000人未満の村と思わせないほどに活気がありました。
活気があると言っても賑やかで都会的な感じではなく、田舎独特の雰囲気が残っていてステキです。
表情が豊かで村に誇りを持っているという感じ。
この村で特に気に入ったのはなんと言っても温泉の泉質!
体を隙間なく包み込んでくれるような感覚は忘れられません。このお風呂に入りたいがために馬路村まで行くというのも良いかなって思ってます!
また行くよ!
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