福山の『ノックワイ』はコーヒー好きが集まる素敵なお店

『Extractors Coffee by Noquoi (ノックワイ)』は、福山にあるとても都会的なコーヒーショップ。

猿田彦珈琲が「たった一杯で、幸せになるコーヒー屋」というのであれば「たった一杯で、好きになってしまうコーヒー屋」。僕にとってそんなお店です。

2014年12月まで営業していたお店を一旦終了し、2015年4月12日に移転オープンを果たしました。

以前の店舗よりも広くなり、オシャレで都会的でかっこよすぎるコーヒースタンドという感じ。福山市では今までこんなお店なかったんじゃないかなと思います。

“Extractors Coffee by Noquoi (ノックワイ)”の見どころ

• 中国地方で唯一の“Slyer Espresso(スレイヤー エスプレッソ)”
• 福山市にあるSUIREN＋のコーヒー豆を使用
• ゆったりとした空間と大きなテーブル
• 女性に大人気のオンラインストアFRONT（⇒Films）のオフィス

ほかにもたくさん見どころはありますが、少し絞って紹介したいと思います。

福山市はもちろん中国地方で唯一の“Slyer Espresso(スレイヤー エスプレッソ)”

エスプレッソマシンが変わって、前のお店のときよりも深みが増したように感じました。

僕はアメリカーノかカフェラテしか飲まないのですが、カフェラテを飲んだときの濃厚な感じがすごかったです。

その理由がスレイヤーエスプレッソというマシンにあるみたいなので、少し調べてみました。

スレイヤーエスプレッソの特徴 

1. 9気圧の全自動タイプと違い、バリスタがマシンを操る　(マニュアル操作のカメラのような感覚)
   
2. ドリップコーヒーのように、蒸らしの調整ができる　(少量のお湯で蒸らしの調整ができる唯一のマシン)
3. 従来のマシンよりも、豆を細かく挽いたものを使用できる　(コクや深みが増す)

ほかにも特徴はありますので、興味ある方は『Slyer Espresso(スレイヤー エスプレッソ)』や『%Arabica京都』のサイトを見て楽しんでください！

エスプレッソやバリスタへの思い

スレイヤーは

『バリスタがアーティストのように感性を働かせ、味を追求できるマシンを作りたい。』
Slyer Espresso(スレイヤー エスプレッソ

という思いから生まれたそうです。

こんな世界最高峰のマシンで抽出するエスプレッソが飲めるなんて、福山に住んでいる方は幸せものです。

これから熟練度が上がる度に、さらに美味しいコーヒーが飲めるとなると、通わずにはいられません！

鮮度の高い『SUIREN＋(スイレンプラス)』のコーヒー豆

コーヒー豆は福山市の駅家町にある“SUIREN＋(スイレンプラス)”さんの豆を使用されています。

焙煎度合いや鮮度にこだわりを持たれているこのお店の豆は、素人がそれなりの淹れ方をしたとしても、とても美味しいコーヒーが飲めます。

すごく良いお店でおすすめなのですが、ノックワイさんでも4月末頃から取り扱いが始まるようですので、是非一度試してみて下さい。

[st-cmemo fontawesome=”fa-arrow-circle-right” iconcolor=”#59a9e4″ bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ iconsize=”100″]福山のコーヒー屋さんSUIREN＋の自家焙煎豆が最高[/st-cmemo]

広い空間と大きなテーブル

カウンターの前には大きなテーブルがあり、スタンディング形式でコーヒーを飲んだり、カウンターチェアに座ってゆっくりしたり。
今まで福山で見かけることがなかったスタイルでとてもオシャレ。

一階の開放的なスペースとのメリハリが素晴らしい地下の広いスペース。こちらは、ソファーや椅子に腰をかけゆっくりすることができます。

移転前の店舗で使われていた小さい椅子をリメイクし、ベンチタイプにしてみたり、スレイヤーの入っていた箱がテーブルになっていたり。

ちょっとしたところにまでこだわりが見られすごく楽しいです。

まとめ

個人的には思い入れもあり、コーヒー(カフェラテ)を好きになり、話をしているうちに自分でドリップや他の抽出方法を試すきっかけとなったお店がノックワイです。

このお店のオープンは本当に心待ちにしていました。

多くの方に知ってもらいたい、けど教えたくない。でも拡まって欲しい。
そんな素敵なお店です！

店舗情報