寺と紅葉は最高！三原『彿通寺』の紅葉は11月中旬が見ごろ

ここ最近、「秋は最高」やら「秋は楽しいなあ」とばかりつぶやいています。

今回は広島県三原市にあるお寺『彿通寺（ぶっつうじ）』を紅葉スポットとしてご紹介します。

寺を紅葉スポットとしてしか取り上げれないのも情けない話ですが、自分はお寺に詳しいわけではないので自重しておきます。

寺と紅葉の組み合わせは本当に最高です。よかったら写真だけでもさくっとご覧ください。

彿通寺へのアクセス

最寄りの三原駅からは25分前あとでお寺まで行くことができる、となっていますが、実際はもう少しかかりました。恐らく47分となっている道のほうを走って35分くらいで着いたのではないかと。

広島県の三原と言えば、何もないとは言いませんが、観光をするにはやはり車は必要です。今の時期だけは観光バスも走っているようですので、車なしで観光に来られた方はぜひご利用ください。

広島や岡山の主要地域からも来ることはできますが、三原駅まで電車でその後バスを使うのもアリですね。

駐車場は100台分ほどあります

彿通寺（ぶっつうじ）の紅葉は11月中旬が見ごろ

僕が彿通寺に行ったのが11月12日でしたが、あともう一歩の場所もありましたので、11月19・20日が見ごろとなりそうな感じがします。まさに今週末。

広島県の紅葉は、多くの場所が11月中旬が見ごろで、11月下旬から12月の頭まで楽しめる場所も多くあります。少し北に行くと上旬にも良い感じの色づきになってきますが、それでも「色づき始め〜見ごろ」の間といったところ。

真っ赤に染まったもみじもあれば、まだまだこれからのもみじもあります。

結構緑のもみじも好きなんで、11月上旬は色の種類が多くとても楽しいです。枯れてしまって寂しい時期よりは良いですね。

紅葉シーズンは観光客もかなり多い

今の時期、紅葉スポットはどこに行っても観光客の数はすごいですよね。京都など観光地に行くとなおさらだと思います。

彿通寺も有名な場所とは聞いていましたが、完全に予想以上でした。

溢れんばかりというと大袈裟な表現ではありますが、この狭い通路も着いたばかりの時間帯（16時くらい）はかなり人が多かったです。
しかも車も通るので、写真はタイミングを見計らわないと撮れないかもしれません。

通行制限もかかるほどの人気スポット

基本的に一方通行になっているので、場合によってはかなり大回りになる可能性があります。僕は大回りの人です。笑

道が細いので、一方通行にするのも仕方ないんですよね。交通整備をしている方は恐らく周辺のボランティアの方なので、感謝の一言です。

彿通寺と仏通寺がある

この辺りはお寺数ヶ所ありますが、彿通寺の近くに仏通寺（ぶっつうじ）もあります。読み方が同じなので混乱しました。

彿通寺の紅葉を写真で楽しむ

一眼レフを構えて真剣に写真を撮っている方もたくさんいらっしゃいました。僕なんか全然まだまだ本格的ではないカメラのほうで、人のカメラを見るのも楽しかったです。

しかし、楽しむばかりではなく、お寺の中では注意したいこともあります。

【注意点】

1. 寺院の敷地内では三脚禁止
2. 観光客が多いので、人が通りそうだったら一旦構えるのをやめる（気付けないこともあったので反省）
3. 同じ場所で撮りすぎない（人が少なかった場所ではかなり撮ったw）
4. 奥さん（旦那さん）を放置しないw

紅葉のためだけではなく、いつも通り参拝に訪れている方もいらっしゃるはずですので、マナーを守って楽しむようにしたいですね。

駐車場付近の通り

一番下の写真のご夫婦がとても素敵でした。

この道は車も通りますが、少し狙えば人もまばらになる瞬間もあります。昼間よりも夕方のほうが良い気がします。

夜はライトアップもあり。

寺院内で撮った紅葉

道路沿いよりも、お寺の中のほうがより綺麗な紅葉を見ることができました。

大紅葉は特別な感じがして存在感もすごかったです。

紅葉とシルエット

#シルエットロマンス部

Instagramではこんなタグもあります。アートですね。

彿通寺

お寺も忘れてはいけません。建物も庭園も素晴らしかったです。

おまけ

お寺から少し外れた場所にある建物とネコ。笑

最後に

秋は最高ですね。

紅葉の写真を撮るのは本当に楽しくて、この日の帰り道も楽しかったー楽しかったーと言いながら帰りました。ですが本当に紅葉の撮影は難しいです。

葉っぱの反射もありますので、色鮮やかな写真にするためにはPLフィルターを使うと良いのですが、僕は広角レンズ用しか持っていませんので、この日は活躍の場がありませんでした。まあなくても楽しいですけどね。

ちなみに、ホワイトバランスは暖色系でいきたかったので、ほぼくもりで撮影しています。

日曜もまたお寺に行ってきます。

寺院情報