『MORIKUNI BAKERY』は路地裏のオシャレなパン屋さん

森國酒造さんが2015年7月13日に新しくオープンした『森國ベーカリー（MORIKUNI BAKERY)』

お店の場所は酒造のお隣。森國酒造さんがドーンと迫力のある外観なのに対し、パン屋さんは「路地裏に佇む小さなパン屋さん」という感じです。インパクトがないわけではなく、外観からしてオシャレなのですぐに見つかるはずです。

森國ベーカリーさんは、まだまだ知らない方も多いお店だと思うので、先取り感があって大満足。人気が出てくる前に早めに行っちゃいましょう！！

メモ

オープンしたばかりの頃に行ったのでテンションがオープンっぽい感じですみません…

『MORIKUNI BAKERY』へのアクセス

MORIKUNI BAKERYの場所は島の東側。

前回の記事でご紹介した「森國酒造」の系列店なので、お隣になります。

西の土庄港からは1時間ほどかかりますので、結構遠く感じるかもしれませんが、定番スポットは東の方にもありますので

1. 中心部のオリーブ公園
2. 二十四の瞳映画村

などと合わせて森國酒造も目指してみてください。

酒米の米粉を使っている酒造ならではのパン屋さん

小さなコッペパンは素朴な味でした。

酒米の米粉をして作られているコッペパンは少し甘味があって小腹が空いた時にちょうど良かったです。

「大吟醸酒粕あんこ」ってすごいパンじゃないですか？大吟醸！

ドリンクはオーガニックにこだわり、濃いすぎずあっさりとしたおいしさでした。

僕はアイスコーヒーを飲みましたが、自家製オリーブティーもおすすめです。

小豆島の中ではペットボトルのオリーブティーはよく見ましたが、自家製はここでしか見ませんでした。

テイクアウトOK

テイクアウトしてそのままドライブに行っても良いですし、すっきりとした店内でちょっとだけゆっくりするのも良いと思います。

パンのこだわりは「甘み・香り・食感」確かに甘味もあり食感も良かったです。香りは忘れました…ごめんなさい。笑

森國ベーカリーはパン職人さんとの距離が近い！

カフェスペースからも見えるパン職人さん。

「どんな人が作っているのか、どんな場所で作っているのか、作った物がすぐに出ているのか…。」

些細なことではありますが、それがわかるのとわからないのでは安心感が違います。

カフェスペースがあるので、自然に見ることができるのでちょっと楽しいです。パン屋さんで奥を覗き込むのは多少の気まずさがありますからね。

このようなお店の作りだからこそ違和感なく見れるという感じではないでしょうか。

店内もオシャレだけど庭もステキです！

お隣の森國酒造さんも含めると、森國さんの敷地はめちゃめちゃ広いです。

パン屋さんの入り口は道路沿いなんですが、店内の奥からお店の裏側に出ることもできます。

枯山水とかそんな感じの日本庭園は言い過ぎかもしれませんが、ほどよく趣があって日本らしい作りのお庭です。

森國ベーカリーさんに来たら、「入るのは表、出るのは裏」で通り抜けてみてください。

裏に出れるということはお店側からしてもこだわりがあって見てもらいたい場所なんじゃないかなと思います。

最後に：森國ベーカリーのここがお気に入り

オシャレオシャレとは言ってきましたが、僕が気に入ったポイントは昔の建物を残しトタンの壁もそのままなこと。

でも入り口や看板は現代風というかわいらしいミスマッチさがすごく好きです。

普段からパン屋さんでテンションが上がりまくるほうではないんですけどね。ここは一目惚れでした。

森國酒造さんもですけど、パン屋さんも建物の雰囲気にこだわっていると思うんですよね。

1. 酒粕入りのコッペパンがおすすめ
2. 外観も内装もかわいくてオシャレ
3. 庭も出れる

片方のお店だけではなく、ぜひ両方行ってみてください。

小豆島の森國酒造で昼から日本酒を飲んでみませんか？

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店舗情報

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