小豆島の『うみねこかしや』お菓子好きは見逃せないお店

小豆島のかわいいお菓子屋さん「うみねこかしや」
金・土・日のみ営業ですがとても人気のあるお店です。

ひらがなの店名なのであまりピンとこないかもしれませんが、ここはかわいらしいお菓子屋さんです。

外観も内装もショーケースもお店のロゴもすべてかわいいのですが、なんといってもそのお菓子たちがすごくかわいいのです。

2012年の芸術祭がきっかけとなって小豆島へ移住をしたご夫婦が営む、あまり見たことがないような感じのお店。

男目線なので、「なに言ってんのこいつ」みたいなところもあるかと思いますがそのへんはご愛嬌で。笑

女の子が喜びそうなお菓子がたくさんあるお店

場所は小豆島の東側の半島っぽいところにあるので、西の土庄港から入った方は少し遠いですね。

車が必要な場所で土庄港からの距離は1時間ほどです。近隣にはマルキン醤油記念館などがあり、昔ながらの醤油工場なども結構あります。

西の方に比べると少し町並みも古い感じ。

販売スペースはそれほど広くなく、この日の販売分はショーケースの中と上にあるお菓子だけ。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、猫や魚のかたちをしたクッキーがあったりして、形もパッケージもこだわりが見られます。

お菓子の名前も「おさかなバニラ」だったり、「どんぐりと山猫の麦こがし」だったり、結構ストレートでわかりやすいです。

小豆島は食材が豊富なので、この島の食材も混ぜ込んで一緒に焼いているみたいですね。

宿泊したペンションでも思ったのですが、小豆島は島の食材をしっかり使われているので、すごく素敵だなと感じます。

すぐ食べてしまったので忘れてしまいましたが、よもぎ(多分)が入ったクッキーだったかな？これもかなりおいしかった。
普段食べたことがないような感じで、和菓子とクッキーが混ざったような味わい。

ほかのお菓子は、個人的にシュークリームがすごく好きです。あまり大きなサイズではなかったののですが大満足でした。
中に入っているカスタードクリームは「プリン？」と感じるくらいプルプルの食感でした！

ちなみにシュークリームは土日のみの販売なので注意してください。

奥のカフェスペースでくつろぎながら本でもどうですか？

席数は少ないのですが、奥のカフェスペースもかなり良い雰囲気。生活感がありとても落ち着けそうな感じです。

本もたくさんあってゆっくりと休憩できると思います。お菓子をそんなにハイペースで食べる人もいないと思いますので、ちょうど良い空間じゃないでしょうか。

チェロやバイオリン(右奥)もありますし、旦那さんか奥さんが弾かれているのかもしれません。楽譜もひらいたままなので日常的にここで練習しているのかも。

写真から想像を膨らませているだけなのですが、後からわかることって結構あるんですね。想像というより妄想ですが。笑

最後に：うみねこかしやのお菓子は予約もできます

1. かわいい店内
2. お菓子は売り切れ次第終了
3. おすめのシュークリームは土日のみ販売

うみねこかしやさんのブログを見てから知ったことなんですが、ここのお菓子は予約ができるみたいです。

そして、売り切れたら閉店。かなりの人気店なので、もし心配でしたら事前に予約をしておいても良いかもしれません。

シュークリームやプリンは店頭に並んでいなくても、レジであるかどうかを聞いてみてください。保存をしっかりとするために冷蔵庫に入れているみたいです。

「諦めずにたずねてください」と書いてあったので恥ずかしがらないでくださいね。

店舗情報

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