【作例あり】FUJIFILM XF35mmF1.4Rレビュー|柔らかい描写が魅力の単焦点

【作例あり】FUJIFILM XF35mmF1.4Rレビュー|柔らかい描写が魅力の単焦点

2019年9月30日

誰が言い始めたかはわからないですが、神レンズと言われるXF35mmF1.4R。
神ってる瞬間がたまにあるかと言われればなくもないですが「あ~なんか良い!好き!」とシンプルに写真って良いなと思わせてくれるレンズ

XF35mmF1.4は便利さ以上に写りにこだわりたい方におすすめです。

おすすめポイント
  • 柔らかい描写でAFなのにオールド感がある
  • 逆光のときの写りがなんとも言えない優しい雰囲気
  • 見ためがかっこいい
  • また撮りたいと思わせてくれる
  • よくボケる。綺麗にボケる

こんな魅力があります。

ちょっとイマイチ
  • AF駆動音が大きい
  • AFが少し遅い(昔のボディと組み合わせると)
  • 防塵防滴ではない

約10年前に発売されたXF35mmF1.4Rは、今なお人気ランキング上位に食い込んでくるロングセラー品。今回はそんなXF35mmF1.4Rの何が良いのか。どこが魅力なのかそんな部分についてお伝えしてします。

▼YouTubeに動画もアップしていますのでもしよければご覧ください。

0:00 ~オープニング(おすすめしたい方)
0:30 ~XF35mmF1.4を売った理由
2:35 ~XF35mmF1.4を買い戻した理由
3:45 ~今後のレビュー予定
4:18 ~まとめ

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X-Pro2×XF35mmF1.4の作例

まずはやっぱり作例から見たいと思いますのでサササっと。

外で撮った写真

XF35mmF1.4Rレビュー
かわいいから載せただけの1枚

撮って出しかどうかはそれほど気にしませんが、純粋な色味はどんな感じかってことでまずは加工なしで。
一部明るさだけ調整している写真もありますが色味は変えていません。

フィルムシミュレーションはクラシッククロームのみです。たまWBシフトで色味調整をしています。たくさんいじりたい場合はRAWをLightroomでつついています。

XF35mmF1.4Rレビュー

ほっぺにフレアっぽいのが出てますね。オールド感が少しあります。

XF35mmF1.4Rレビュー
F8くらい
XF35mmF1.4Rレビュー

撮って出しでこの雰囲気出るなら最高すぎますよね。めっちゃ楽しい…

室内での作例

ちょっと躍動感ある感じ。(ただのブレ) でも嫌いじゃないんですよね。

こういう何気ない写真もしっかり浮き上がるから好き。

F値をそこそこ絞ったとき(風景など)

XF35mmF1.4Rレビュー
F8
F11

色が良い。

このレンズで風景写真を撮ることは全くないですが、全然撮れないことはないと思います。

ポートレート(家族)

XF35mmF1.4Rレビュー35
XF35mmF1.4Rレビュー35
XF35mmF1.4Rレビュー
XF35mmF1.4Rレビュー

グッと浮き上がってくるのはさすがF1.4。XF35mmF2よりも被写体が際立つ感じがすごくあります。
動かない被写体を撮る方にとってはかなりおすすめのポートレートレンズになるはず。

中望遠でのポートレートも良いですが、標準域でのポートレートも僕は好きです。

なにより子どもを外で撮るならこのくらいの距離感じゃないと離れすぎてしまいます。フルサイズ換算50mmは持ってて損はないですね。

暗い室内

XF35mmF1.4Rレビュー
ISO1250
XF35mmF1.4Rレビュー35
ISO2500
XF35mmF1.4Rレビュー
ISO3200
XF35mmF1.4Rレビュー
ISO12800
XF35mmF1.4Rレビュー
ISO2500
XF35mmF1.4Rレビュー
ISO2500

カメラとかセンサーの問題もありますが、一応。F値はほぼF2か2.8。

暗いお店などに行ったとき、僕は基本的にISOオートで上限12800にしています。

前は「ISO12800ってきつくない?」と思っていましたが、子どもが産まれてから感覚が変わりました。
”撮れてないよりは最低限写っているほうが良い”と思う気持ちが強くなり、ISO12800でも全く気にしないマンになったんですよね。

多少いじってる写真の作例

XF35mmF1.4Rレビュー

あんまりいじってないんですが、ちょっと緑っぽくなってます。

ちょっとここからダダダっといきますね。

XF35mmF1.4Rレビュー
XF35mmF1.4Rレビュー
XF35mmF1.4Rレビュー
XF35mmF1.4Rレビュー
XF35mmF1.4Rレビュー
XF35mmF1.4Rレビュー
XF35mmF1.4Rレビュー
XF35mmF1.4Rレビュー

僕は基本的にRAW現像の頻度は少ないです。クラシッククロームが乗っているJPEGに対して編集をすることも結構あります。

元から雰囲気がある写真に対してちょっと色を調整するっていう感じですね。
このへんは好みですが、JPEGをいじるのが楽しいんです。やりすぎるといろいろ崩壊してくるのでやばいですが。笑

X-E4とXF35mmF1.4

X-E4との作例も追加です。

AFはやっぱりめちゃ速くてX-Pro2との組み合わせよりも撮りやすいです。

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実際に使うシーン、使いづらいシーン(おすすめしたい人、イマイチしづらい人)

実際に僕がどんなときに持ち出しているか考えました。

持って行きがちなシーン

  • 公園に行くことが確定しているとき
    F2かF1.4か気分で決める
  • 夕方柔らかい光を撮りたいとき
  • ちょっとポートレートっぽっく撮りたい気分のとき

ほかのレンズを選ぶシーン

  • 人が多い公園
  • くもり、雨

換算52mmは室内で結構難しい

XF35mmF1.4Rレビュー

35mmはフルサイズ換算52.5mmです。

室内で距離感近めで撮ることが多い方にとっては、結構撮りづらい焦点距離かなと思います。
実際に僕の奥さんはこのレンズ使いにくいってよく言っていました。

XF35mmF1.4Rレビュー
寝てたら撮りやすい

室内で撮ることが多い方は、18mmや23mm(フルサイズ換算35mm付近)が良いかなと思います。

まとめると

気分的にはXF35mmF2のときと同じで、公園だけ行くときには持ち出す機会が多いです。
F1.4かF2かは完全に気分。

防塵防滴ではないので雨は避けたほうが良さそうです。(僕は正直気にしない)

XF35mmF1.4 レビュー|機能面とスペックをピックアップ

スペック

型番XF35mmF1.4 R
レンズ構成6群8枚(非球面レンズ1枚)
F値(絞り)F1.4〜F16
焦点距離f=35mm(35mm判換算:53mm相当)
絞り形式ステップ段差1/3ステップ(全22段)
最大撮影倍率0.17倍
撮影距離範囲標準(0.8m~∞)
質量(約)187g
フィルターサイズø52mm

機能面

▼満足していること

  • AF(オートフォーカス):いうほど遅くない。
  • みんな結構遅いって言ってる。迷うことは多いけど満足してる(完璧ではない)
  • 追記:レビュー当初はX-Pro2で使っていましたのでAFは少し遅めでした。
  • 今はX-T4,E4で使っていて困る速さではありません。速いです。
  • 描写:めっちゃいい。背景のぼかしがスッキリしてる
  • 重さ:軽くてちょうどいい
  • サイズ感:コンパクトで良い
  • 操作性:絞り環がついてるので使いやすい(富士フイルムは当然全部か)

いろいろ大満足してます。

▼ビックリしたこと

  • ジーコジーコいうAF音が結構うるさい。(最初はマジで?って思った)
  • レンズフードキャップ(初日になくした)

結局買いかどうかって話ですが。間違いなく買いのレンズです!AF速度が怖いって方は、X-T3より新しいボディとセットで…!

予測不能な動きをする小さい子を撮る場合で少しAFがついていきづらい程度です。ストリートスナップメインとかなら全く問題ないと思います。

まとめ

XF35mmF1.4Rレビュー

XF35mmF1.4は便利さ以上に写りにこだわりたい方におすすめです。

おすすめポイント
  • 柔らかい描写でAFなのにオールド感がある
  • 逆光のときの写りがなんとも言えない優しい雰囲気
  • 見ためがかっこいい
  • また撮りたいと思わせてくれる
  • よくボケる。綺麗にボケる

こんな魅力があります。

ちょっとイマイチ
  • AF駆動音が大きい
  • AFが少し遅い(昔のボディと組み合わせると)
  • 防塵防滴ではない

XF35mmF2に比べるとイマイチなポイントも多いですが、それ以上に写りに魅力がありハッとする写真をたくさん残してくれます。

価格は中古で5万円くらい、新品で6万円くらいとお値段もF2より少し高め。でもずっと価値も下がっていませんし、レビューが増えたり、新しいボディが増えてどんどん価値も高まっています。

まだまだ活躍してくれるレンズです。ぜひ。

▼一度手放してしまったんですが、また買いました!

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