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FUJINON XF35mm F2R WRレビュー

XF35mmF2はフルサイズ換算で52.5mmのとても使いやすく、コンパクトで写りも良いので一番最初にもし1本だけ買うときにもおすすめしたいレンズです。

フジの単焦点レンズでどれを買えば良いか迷いすぎてよくわからなくなってきている方はまずXF35mmF2を検討してみてください。

オートフォーカスも速く、動き回る子どもも撮りやすいのでパパママにもおすすめです!
僕自身息子ばかり撮っているので、同じように家族が被写体という方はぜひ見ていただきたいなと思います。

価格もまだかわいいほうで、新品で4万円と最初の1本にもとてもおすすめです。

写真の作例

まずはやっぱり写真ですね。

印象としてはフジの公式サイトでも書かれている通り解像感とコントラストがはっきりとしていて、ピントを外すすことも比較的少ない優等生感のあるレンズです。(僕はヘタクソなので外すけど)

ボディX-T4

ボディX-T30

ボディ X-Pro2

開放からきっちり解像してくれるので、開放大好きマンの僕としてはかなり使いやすいレンズです。

若干彩度は高めで鮮やかな写真を撮れるような印象です。
(ひさびさにX-T30の写真見てほしくなった…X-T40出たら買お)

動画の作例

もちろん動画でも活躍してくれているので、日常動画やVlogからYouTubeの撮影にも一番使っているのがこの35mmF2です。

写りやAFの追従も申し分ないのですが、AF駆動音も静かなのですごく使いやすいんですよね。

▼下の35mmF2のレビュー動画で、Vlogっぽい作例も載せてあります。もしよければこちらも見ていただけると嬉しいです。

見た目

次は見た目の部分ですが、鏡筒が少し先端に向けて細くなっている形も結構好みで、フジのどんなボディにも合う印象。

X-Pro2、X-T30、X-T4とつけてきましたが、全部かっこいい。フジフイルムは本当にかっこいいんです。

コンパクトプライムという比較的小さくつくられているレンズで、なおかつシリーズ最少径なのでとても持ち出しやすいです。

外装には金属製のパーツを全面に採用し、防塵・防滴・-10℃度にも耐えることができるんですが…なんと金属パーツを使っていても重さは170g!!

めちゃめちゃ軽いんですよね。

軽くてサイズ感もちょうど良いので公園にもとても使いやすく、かなり高頻度でこのレンズで遊びに行っています。

スペック、詳細。おすすめポイント

F2は普段使いにちょうど良いとか、AFが速いとかしかも解像感も抜群に良いという安定感のあるレンズとかそれっぽいことを言ってきていますが、そのことについて少し深掘りしていこうと思います。

焦点距離と最短撮影距離

まず普段使いに最適という理由ですが、焦点距離はフルサイズ換算で52.5mmくらい、最短撮影距離は35cmってところが一つ挙げられます。

めちゃめちゃ寄れるわけではないけど、50cm以内なのでそこそこ寄れるかなと、僕は感じるので子どもを撮るのもテーブルフォトもかなり良い感じに使いやすいと思います。

AF

この写真がジャスピンとは言っていないw

オートフォーカスは結構速く安定感があることで、まだカメラに慣れてない方におすすめのレンズだったんですが、今はX-T4につけることでさらに爆速になります。

最速0.08秒ということなのでX-T4ではそれくらいの精度でAF速度が出ているんじゃないかなと。体感では全くわかりませんが困らないレベルでの速さはあります。

ソニーのようなレベルで0.05秒という世界最速までは出ませんが、以前使っていたX-Pro2やX-T30のときより安定感をさらに増した印象があります。

X-T4は最初のカメラとしては少しお高いので、最近発売されたX-S10と組み合わせるのもおすすめです。

コンパクトなレンズは中間部から後部を動かすインナーフォーカス方式ってので動くらしく、AFが速く、駆動音も静かになってるんですよね。

寝てる子をF1.4で撮影(F1.4めっちゃ良いな)

例えばめちゃめちゃ極端な話ですが、寝ている赤ちゃんを撮るときには1.4のようにピントを合わせるときにグイグイと音がすると駆動音で起こしてしまう可能性もありますがF2ならその点は安心です、

全群繰り出しタイプではなく、インナーフォーカスは家族を撮るためにも適していますし、静かな場所で撮影するときにも使いやすいレンズかなと思います。

描写

描写はスッキリハッキリって感じでこれも優等生。

最小絞りもF2と明るめなので問題ありませんし、F2でもしっかり解像してくれているので、開放でバンバン撮るのも楽しいです。

(解像感関係なくバンバン開放で撮るけど)

フジの公式サイトでマニアックなMTF特性曲線ってのを見ると、レンズの中心部はコントラスト、解像力ともに満点に近い感じですが、端のほうはちょっと甘い感じがあるようです。

背景のボケもデータ上、周辺部は荒れるという感じなんですが僕は正直被写体しか見ていないので、あまり気にしていないですね。

細部まで拡大して見る方は気になるのかもしれませんが、多分ほとんどの方は満足いくんじゃないかなと思っています。

念のため今回の動画を回す前に、これを踏まえて自分の写真を見返しましたが、端の方を見ても正直そこまでわからないというか、僕にはわからないレベルでした。

(目が悪いのかな?)

感想

最後にサクッと感想ですが、F2は本当に使いやすくてずっとそばに置いておきたい安心感のあるレンズだなとすごく感じます。

たまにF1.4が恋しくなるときもありますが、F2はずっと持ち続けたいレンズです!