2020年3月1日

『FUJIFILM X100V(シルバー)』ファーストインプレッション

富士フイルムからX100シリーズの最新モデル『X100V』が発売されました。

X100Fを使い始めてフジのことが大好きになったので、「このカメラだけは絶対に買おう。X100Fも好きだからできれば残して買い増ししたいんだよねー」とずっと言っていました。

ですが、発売前にはフジユーザーから見ても正直「お?」とテンションの下がるできごともあったのは事実(触れるなって?w)ですし、あの動画を見たあとは「余裕で買わん」って発言もしました。でもぶっちゃけその日の夕方くらいには「X100Vほしい…かっこいい…」と言っていたほどX100Vに魅力を感じていました。

実際に手にした今、正直めちゃめちゃ上がっています。

X100F好き好きマンの僕にとってX100Vはもしかしたら否応なしで褒めるしかないカメラだったかもしれないので、あの騒動のおかげで今はかなりフラットな気持ちでX100Vへの第一印象を語れるんじゃないかなと思っています。ここまで冒頭長くなりましたが、この暗い話も第一印象のうちのひとつと思ってふわっと読んでいただければなと。

とりあえず、今言えることはX100V最高でした。予想以上。

発売前からさわさわしてる方がたくさんいらっしゃるので、目新しい情報を僕が書けるとは思えないので完全主観+スペック情報あんまり気にしない感じで書いていきます。

X100V(シルバー)ファーストインプレッション→かっこいい

とりあえずかっこよすぎて深夜1時前に開封してから1時間以上さわさわしていました。SDカードを探しに行くのがめんどくさくてさわりまくってた。

X100Fのころからかっこいいのは間違いなかったんですが、さらにかっこよくスタイリッシュでちょっと大人な雰囲気を醸し出すカメラになってしまいまったんですよね。一言でいうとエロい。

 

ちなみに奥さんがこのカメラを見た第一印象は「X100Fと似てるね」でしたが、僕は"全然違う"と感じました。まあ全然違うってのは言いすぎなんですが、X100Fからの進化を考えると車でいうところのフルモデルチェンジくらい変わった印象。

デザイン面はX100Fとどこが変わったの?

  • 軍艦部のシルバー部分がアルミ削り出しで高級感がある
  • 軍艦部の縦幅が広い
  • レンズが違う(見た目も)
  • 背面にD-Pad?みたいな十字キーがなくなったのですっきり(賛否両論)
  • 背面ボタンの出っ張りが少なくなって使いやすい
  • 背面のダイヤルが回しやすくなった
  • グリップがちょっとカクっとして持ちやすくなった
  • ISOダイヤルを回しやすくなった
  • 傾斜がなくなりフラットになったのでミニマル感がある
  • ファインダーのゴムのところが丸い
  • ファインダー周辺が斜め
  • チルト液晶がある
  • かっこいいからのかっこいい

またいずれX100Fとの比較は本気でやろうと思っているんですが、とりあえずこんな感じ。(デザインが変わったことによる操作性の違いも)

結構事前情報として見かけている方も多いと思う話ですが、あまり見たことがなかった情報は黄色マーカーをひいたところです。

背面のボタンは個人的にかなり好きな感じになりました。ボタンが少しだけフラットに近くなっただけなんですがなぜか使いやすい。D-Padに関しては欲しいと思う方は多いと思いますが、X-T30を使っててすぐに慣れたのでみんな多分大丈夫。

十字キー操作部分に割り当てられていたファンクション機能は画面を上下左右スワイプすることによって同様の機能を割り当てれるのも結構便利です。(また別記事で紹介します)

ダイヤルも使いやすくなりました。X100Fの背面ダイヤルは回すときに間違えて押し込んでしまうことも多々あって結構使いにくさも感じていましたが、そのあたりを完璧に解消されたっぽいので大満足。

ISO変更ダイヤルも良い

ISOを変えるダイヤルはX100Fは手で持ちながらダイヤルを動かす必要がありましたが、X100Vは上に一度上げれば固定できるようになって最高。これはかなり良いバージョンアップ。

Qボタンのところに縦にしっかりグリップがある

グリップは持った瞬間だいぶ持ちやすくなったと感じたんですが、最初は「ちょっと角ばっただけでなんでこんなに持ちやすく感じるんだろう」と思ってたんですが、めっちゃ触りまくってたらひとつX100Fとの違いに気づきました。

地味なんですが背面側も少し出っ張りが出てるんですよね。これで持ちやすくなったのかなーと思います。

軍艦部(シルバー部分)が左のX100Vのほうが縦長

左X100V レンズにⅡと書かれている

左X100V MicroUSBからUSB-Cへ変更

ファインダーは丸くなってかっこいい

チルト液晶感がなくてすごいのはガチだったけど使いにくい(けどすごい)

チルト液晶はパッと見は本当にわかりません。これはマジですごい。

でもガチの感想をいうと出しにくいです。
使いやすくするためのアイディアじゃなくて、チルト機能を付けたいけどいらない人のためにそっと忍ばせるためのチルトって感じなので使いやすさ重視ではないのかなーと感じました。

でもチルトするぞーってデザインよりはかっこいいのも間違いないですよね。そう考えるとやっぱりよくできてる…うーん。良い気もするな…

新フィルムシミュレーションや色の話

X100Fからのエフェクトや色の進化は

  • クラシックネガ
  • エテルナ
  • カラークロームブルー
  • カラークロームエフェクト
  • 明瞭度補正
  • ハイライト、シャドウがトーンカーブで表示(変更)

って感じです。

クラシックネガ

みんな大好きクラシックネガ。実はまだちょっと僕は自分で納得できる色味を出せていません。

特に曇り、雨の日に外で緑を撮るとどんよりしすぎるのでちょいと設定を明るめに変えないといけないかなと。どちらかといえば室内向き?と思って室内で撮ってみたりもしましたが、ちょっとこってり感が強すぎるというか、

エテルナ

エテルナはあってもなくてもどっちでも良いと思っていましたし、X-T30でも使いどころがないなと思ってました。でもちょっと設定を変えるとおもしろいかもしれないなと思い始めています。

例えば

カラー+3,カラークロームブルーSTRONG,カラークロームエフェクトSTRONG

って感じ。

デフォルトのエテルナはシネマチックなんでしょうけどちょいと写真向きではないくらい彩度がないので色を足してみた感じです。

まー人それぞれの好みなんですけどね!色足したらエテルナ感はなくなりますよね!

▼エテルナ撮った映像と写真でVlogを作りました!ぜひ見てください(チャンネル登録もしていただけると嬉しいです。)

そのほかカラークローム系

適当にたまに色付けする感じで良いんじゃないでしょうか。お好みでいろいろ試すと楽しそうではあります!

 

青い部分が結構濃くなってておもしろい

個人的にフィルムシミュレーションはクラシッククロームがやっぱり一番好みなので、クラシッククローム+カラークローム系とかでいろいろ試そうかなと。カスタム登録ももちろんできるので、撮って出しでいつでも良い感じにできるようにしときたいですよね。

明瞭度

お好みで!

トーンカーブスタイル

どっちでも良い!

新レンズは開放から少しキレがありシャープな写りに

とても良い。

開放付近のほわほわ感の有無で好みが分かれると思いますが、それだけじゃなくて全体的にキリっとした印象があります。X100Fは若干オールドレンズ感があると言われたりしますが、それはほぼなさそう。

前のレンズが好きな方にとってはあまり良いバージョンアップではないかもしれませんが、個人的には結構気に入っています。開放のほわほわはないにしてもなんとなく優しい感じは残っているような気がするんですよね。違うかな?

X100Vの写真作例

まだ全然撮れてないし、間違えてNDフィルターがオンになってたりで失敗写真もたくさんありました。作例的にはまだまだ全然ですが、撮ってて楽しかったしファインダーもクリアなのでとても撮りやすかったです。

奥さん曰く、肉眼よりクリア。

X100Fはこんな感じ

X100F X100F X100F

X100Fも良いな…

X100Fで撮れるような描写とはちょっと変わってきそうなので、お好みでX100FとX100Vを選ぶのが良いと思います。

ただ、X100Vはオートフォーカスが結構良い感じで、爆速とまではいきませんがかなり撮りやすくなったし暗所でもフォーカスを迷わなくなってきている感じがあるので、使いやすさの面でX100VがX100Fに勝るのは間違いありません。

▼X100Fもとても良いカメラ

x100F
『FUJIFILM X100F』レビュー

X100Fをずっと大事にしたい

続きを見る

良かったところとかイマイチだったところ

底面も意外と変わってるんだよね

これからまだまだ感じることはあるかもしれないけどとりあえず。

微妙な点

正直めちゃくちゃ微妙だったポイントってのはないんですが、しいて言えばチルト。あ、あとPixel3っていうGoogleのAndroid使っているんですが、Bluetooth接続になんども失敗しています。つながんねえ。まあWi-Fiでいけるからいいんですけどね。

 

▼追記!(プレビュー、再生ボタンの位置が変わってて微妙。個人の感想です。

X100シリーズを前から使っている方は感じるかもしれませんが、X100Vはプレビューボタンが真ん中に来ていてジョイスティックの下ではなくなっています。

リアルな気持ちのツイートなんで載せましたがちょっと汚いので写真作った…

これは地味に使いにくくて、グリグリ操作してパシャっと撮ってプレビューボタンを押すスムーズな流れが、一旦メニューを押し間違えるという嫌な流れに少し変わりました。

多分慣れるとは思うんですが…、D-padがなくなったことでメニューをこの位置にすっきり収めたのでしょうね。(リプで教えてもらった)

あと、これによってゴミ箱(消去)はX100FでいうVIEW MODEボタンのところに移動になりました。これもまあまあ微妙。

良かった点

  • USB給電+USBケーブルをつけたまま撮影可能
  • USB‐Cになった(Android使ってるのでケーブルが少なくて助かる)
  • 動画でハイスピード(120p)が撮れる(多分たまに使う)
  • X100Fよりなんか軽い

充電しながら撮影できるのは結構ありがたいです。あと軽くなってるように感じるんですが、スペックは見てないので正直半信半疑。持ちやすいからかな?

『FUJIFILM X100V シルバー』を使った感想まとめ

洗濯物干しながらも触ってて思わず一枚撮ってしまうくらい惚れた(写真くらいな?)

ある意味今のところ今年一番話題になったカメラ『FUJIFILM X100V』のファーストインプレッションはこんな感じです。

カメラの記事は久々に書きましたが、X100Vの話はかなり楽しく書けました。ブツ撮りもあんまり得意なほうではありませんが、かっこいいカメラなので撮っててすごく楽しくて1時間半くらいずっと撮ってました。それくらい魅力が詰まっているカメラなので、買わないにしても一度手に取っていただきたいなと思います。多分ほしくなるから。

ガチレビューはまた半年くらい使い込んだらじっくり書こうかなと思っているのでよかったらまた見に来てください。結構レビューなみに書いてしまいましたが、長く使うとまた思うこともあるはず!

 

▼X100Vのために買ったモノを紹介しましたー

FUJIFILM X100Vのために買ったモノ

そんなに気合入れて買わなくても良さそう

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