息子がパパイヤイヤ期になったときに試したことをまとめてみます。
ざっくりまとめると…
- 妻(ママ)のテンションをマネしてみる
- 息子と同じタイミングで笑う
- 楽しげな雰囲気を作る
- 優しめの大きな声でハキハキと話す
- よく語りかける(会話をする)
- 息子の好きなモノの絵を書いてみた
- だいすけお兄さんを見る
- モノや食べ物でつる
- イヤイヤしているときは待つ
こんな感じです。
パパイヤイヤ期になったというか現在進行系なんですけどね…1歳2ヶ月ごろからもう1年くらいずっとパパイヤイヤしています。妻がいなくて息子と2人っきりのときは結構仲が良いのですが、妻がいると
「パパはダメー」
「ママ~!」
「パパは来ないで!」
など完全に拒否されるとこともよくあります。抱っこをすると仰け反ってイヤイヤイヤイヤするんで結構大変です。しかもやっぱり気持ち的にはツライ。
嫌われているわけではないと思うんですが、やっぱりイヤイヤされすぎるとメンタルもキツくなってきます。だってこっちは愛情たっぷりですからね。
息子も思い通りにいかなくて当たり散らしているだけでその対象がパパになっているということもわかります。でも大人だって人間ですからね…悲しいもんは悲しい。
そして、僕自身もこのままじゃダメだ、といろんなことを試したり、気持ち的にどうすれば良いかということも考えながら接してきたのですが、まだまだ終わりは見えず途中経過の段階です。でもいろいろ試してみてそこそこ効果があったこともあるので、対応方法などをシェアしたいと思います。
タイミングによって効果があるときとないときがあるので、一概にこれが絶対良いということはありません。なので数撃ちゃ当たるじゃないですが、本当にいろんなことを試してみるのが良いと思います。
あ、ちなみに産休が明けてからは妻よりも僕のほうが息子と長い時間一緒にいます。そしてかなり一緒に遊んでます。
でもこういうパパイヤイヤはあります。でも逆に全然会えてない友だちの子は逆にパパ大好きだったりするんですよね…悔しい(T_T)
僕はこんなに遊んでるのになんで嫌われるんだ…って凹んだりもしましたが多分よくあることです!子どもの成長に必要なこと!
前置きが長くなりましたが、そろそろいってみましょう!
パパイヤイヤ期対策① とにかく妻のマネをする

この時期は抱っこもできなかったから結構キツかった…。
1歳のころは妻はがイヤイヤされているのはほとんどありませんでしたが、今は2歳になってパパじゃなく、いろんなことに対してのイヤイヤ期が始まっています。それでも妻は結構受け流してうまく対応しているなあと感じるんですよね。
まあ明らかに僕のほうがイヤイヤされているのは間違いないんですが…笑
でも2歳になってからは、妻を見習って少しずつ僕も対応を変えていくことができているように感じています。まずはそんなところから。
テンションをマネする
僕の妻は息子と遊んでいるときは全力です。自分との違いを探さなかったら気づかなかった。
これ絶対大事ですね。
息子と同じタイミングで笑う
息子が笑ってるときには一緒に笑うようにしたほうが良いなと。
僕は作り笑いがめちゃくちゃ下手くそなんですが、息子に対しては結構自然に笑えてる気がする。これは妻のマネを意識する前からできていた気がするけど、でも大事なこと。
楽しげな雰囲気を作る
楽しげな雰囲気っていうと難しいんですが、これもテンションに近い話かもしれません。息子が楽しめるように上手に遊ぶのは大事かも。
優しめの大きな声でゆっくりハキハキと話す
大きな声でゆっくりと話すと結構理解してくれるので、「まだ言葉わからんやろ。」と決めつけない方が良いなと1歳ちょいくらいから思っていました。
この辺のことは全て妻が上手にやっているなあと感じます。自分でもできていたことは合ったけど、妻を見るとその差というか、細かい違いにも少しずつ気付けるようになりました。
でも全てうまくいくわけじゃないんですけどね。そもそもパパイヤ!って感情もありつつなので。
パパイヤイヤ期対策② よく語りかける(会話をする)

今は2歳なんですが、イヤイヤしているときにゆっくりと優しく語りかけると結構理解してくれるようになってきました。
イヤイヤ最高潮のときはあまり効果がないので、ゆっくり待つほうが良かったりもしますけどね。
でも朝とかやっぱり時間ないから…保育園行くときにイヤイヤされたらやっぱり時間が…ってなります。でもできるだけ焦らずイヤイヤするのを待ってあげて少し落ち着いたら話し始めると良いような気がしています。
これはパパイヤイヤ期じゃなく、普通にイヤイヤ期対策みたいですが、うちの場合は僕に対して激しい対応なんで…(T_T)
パパイヤイヤ期対策③ 息子の好きなモノの絵を書いてみた

一時期僕が帰ってくるだけで
「パパは来ないで!」
「いや~!」
ってときがありました。今書いてるだけで悲しくなる。
で、そのときには2週間くらいトミカの絵を書いて帰りました。息子は働く車が大好きなので、これを持って帰ると結構喜んでくれたんですよね。
成果が出てる気がしたときは本当に嬉しかった。
パパイヤイヤ期対策④だいすけお兄さんを見て研究

Huluでやってるだいすけお兄さんの番組がめっちゃためになります。
うちは結構普通に動画を見せてるので、そのついでにHuluでこのチャンネルを見せてみたんです。で、僕が結構勉強になったっていう。笑
だいすけお兄さんは小さい子と接するのがやっぱりとても上手です。すごい喜ばせてるんですよね。
これを見てて気づいたのは、うちの妻と同じように
- テンションが高い
- 声が大きい
- ハキハキ話している
- 笑顔がたくさん
このへんは当然のようにやってのけています。最近息子は飽きてきていますが、僕はまだまだ見たい。笑
パパイヤイヤ期対策⑤ モノや食べ物でつる

例えばお風呂に入りたくないときなんかは、ゼリーを持っていく、ヤクルトを持っていく。
など対策をしています。
そうすると来てくれることもまあまああるんですよね。結構嫌がられますが。笑
でもそんなときは…
※もともと良くないなあとは思ってたけど、あとから本を読んで勉強した結果今実践しているモンテッソーリ的にもよくないということでやらないように気を付けている
▼上の本はKindleUnlimitedにもあります
イヤイヤしているときは待つ

時間があればもう待つのが一番です。
待ってたり、大人が先に行動し始めていると結構あとからついてくることもあるんですよね。
ネックなのは朝の保育園送迎くらいで、あとは全然待てるような気がします。
まとめ
大事なことは
- 自分は完璧と思わないこと
- ほかの上手な対応をしている人を見つけること
- 聞くこと
- 待つこと
こんな感じかなーと思います。
どれでも効果があるわけではないと思うので、少しずつ根気よく接してみてください。
子育ては大変ですが、なんだかんだで楽しいですし幸せを感じます。僕も頑張ります。一緒に楽しみましょ~