梅の木についての記事は第3弾になります。
前回は購入手段や購入店舗についてでしたが、今回はいよいよ鉢から庭への植替え作業です!
届いた日にすぐ植樹したのでこの記事は時間差になりますが、今のところ倒れることなく元気そうです。
実際はまだ根が張っていないのですぐに抜けると思いますが、まずは植えるところまでの経過をご紹介します。
- 植樹の方法
- 植樹の注意点
やり方はさまざまですので、体験談のひとつとして参考にしていただければ幸いです。
結論から言いますと、梅の木の植替え、地植えは意外と簡単!
目次
梅の木の植樹をする方法【流れ】
植樹の流れ自体はすごく簡単で誰にでもできることです。
- 穴を掘る
- 堆肥、肥料を入れる
- 腐葉土を入れる
- 水をためる
- 苗や株を植える
- 土を埋める
- 踏み固める
- 凹んだところに土を追加して踏み固める
- 水やり
- 終了
このような流れなのでとても簡単です。ただし、注意することはあります。
穴を掘る(深さについて)
穴の深さはだいたいで良いのですが、届いた鉢の高さの倍くらいはあったほうが無難です。
今回の場合はこの鉢なので
実際に穴に入れてどれくらい掘れば良いか確かめながら掘りました。きっちり半分というのも面倒なのでだいたいで。
だいたいで良くても鉢の高さよりも深く掘るというのは結構重要なポイントです。
植樹をする際の土の入れ方(肥料にも注意)
土の入れ方には順番があります。ポイントは肥料をどこに入れるかということです。
植物の植え替えや植樹のときは、肥料をあげすぎると枯れる原因になってしまいます。
植替えは植物にとって負担にしかならないので、弱っているときに頑張れ頑張れとされるとしんどいのです。
ということで、肥料のやりすぎには注意が必要です。
上の図について
上半分は鉢から取り出した梅の木です。
その下に腐葉土を間に挟んで、一番下に堆肥(たいひ)と遅効性肥料(ゆっくりと効くタイプ、マグァンプKを混ぜた土を入れます。
先ほど肥料のやりすぎに注意と書きましたが、
植え替えのときは遅効性タイプの肥料で留めておいてください。
その肥料からも少し離しておきたいので、植える株や木と肥料の間に腐葉土などを挟みます。
植替え、植え付け時期
12月のごろから3月。
花が咲いている場合は先終わってから植えるようが良いみたいです。
(早く植えたかったので今回は無視しました。)
実際に植樹をしたときの流れを写真付きでご紹介
穴を掘る
穴の深さは植樹する株や木の土の部分の倍くらいの深さを掘りました。
今回の場合はほかの木を引っこ抜いて植樹をしたので、なかなか大変でした。
▼まともなショベルがないときつかったです。
木を入れてみて深さを確認しながら進めました。
堆肥、肥料を入れる
家にあった堆肥とマグァンプKを入れて混ぜる。
堆肥の上に腐葉土を入れて水を入れる
堆肥や遅効性肥料と梅の木の間に腐葉土を入れました。
肥料が聞きすぎると木が枯れる可能性があるため。
次は水をたっぷりと入れて植樹に備えます。
梅の木を植えて土を踏み込む
梅の木を穴に落とし込んで…
掘り出した土を入れて踏み固めました。土も追加しておきます。
踏んだあとにまだまだ土を追加できそうだったら、土を追加→踏むを繰り返す
水やり(※肥料はやらない)
しっかりと植えたら水やりをしますが、そのときに肥料はやらないでください。
肥料のやりすぎは枯れる原因になります。
これで完成です。
- 穴は深く掘る(鉢の2倍)
- 堆肥と梅の木の間に腐葉土を挟む
- しっかりと踏み固める
- 植えた後は肥料をあげない。水だけ
誕生記念なので、梅の木の成長記録もつける
せっかく息子が産まれた記念に植えたので、梅の木の成長記録も付けていこうと思います。
息子と一緒に元気に育ってほしいです。もし植樹に失敗をしていて枯れてしまったらまた植えます。笑
高さは一番太い幹のところで62cmでした。
枝はもっと伸びていますが、全体の大きさを記録するために真ん中の幹をチェックしていこうと思います。
梅の木の植樹まとめ
今回は木を一本抜いての植樹でしたので、大がかかりな作業になりましたが、普通に穴を掘って植えるだけならとても簡単です。
※実はもっとアバウトでもきちんと成長するかもしれない!笑
義理父はもっとアバウトに植樹をしていましたし、今まで実績も十分にあるので、ここまできっちりやらなくてもできる可能性はあります。
今回は記録を残すために細かく植樹をしてみましたので、もしよろしければ参考にしてみてください。
4ヶ月後についても書きました
成長記録を更新しました。順調に成長しています。
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