コロナ関連で公園も自粛中なので「もう庭を充実させるしかない!」という感じで砂場を作ることにしました。
昔は自分で使うものは結構作ってたんですが今回のDIYはかなり久々で、階段につける落下防止ドアを作って以来です。(これはめんどくさすぎて記事にもしてない)
もう2年前くらいなんでちょっと動くのも億劫だなあという気持ちもありましたが、今はそうも言ってられないので休日を一日使って急いで作りました。
前々から計画だけはしてたんですが、なかなかできていなかったので作り終わったときの達成感と腰の痛みは半端なかったです。DIYをしながら写真を撮るのは結構大変なので今回は動画を撮影して使えるところの写真を切り取ったりで製作工程を記事にしていこうと思います。
実際完ぺきに仕上げることよりも見た目のそれっぽさと、作り上げることを重視してかなりラフに作ったのでマネするかどうかは自己責任でお願いします。
というわけでラフに作ったのでラフに見ていただければ嬉しいです。
まずこの日のツイートどんな感じになったか
という感じです!
目次
砂場DIYをする前に考えること
- 本当に作るの?
- 庭のどこに作る?
- スペースはある?
- 材料はどのくらい必要か
- 材料はネットで買う?ホームセンターに行く?
- 砂って持てる?(一つ15キロ)
一番最初に考えなくてはならないのが本当に作るのかということです。
作らなくても砂場キットがある
めっちゃ貼って申し訳ないんですが、作らずにできるものが結構あるんですよね。ただこれは砂がついてこないので別で買わないといけないんですが、それでも作るよりはだいぶ楽。でも金額的にはちょっと高いですね。(DIYの総額はのちほど)
- 庭はないけど広いベランダがある
- 作る時間はないけどお金はある
こんな方は買っちゃったほうが絶対に楽です。
スペースや材料などどうするか
まずはスペース、サイズなどを決めて材料をどれだけ買うか、木製で作るか公園のようにコンクリートブロックで作るか。
この辺りも決めないといけません。
僕は大まかなサイズと場所を妻と決めただけで、図面を書いたり材料を書きだしたりはしなかったので正直効率が悪かったと思います。作りたい気持ちが先行しすぎた…。
まず作る前に考えることはこのくらい。では実際に材料→DIY方法を紹介します!
庭に作る砂場の寸法と必要な材料・工具

このへんをざっくりまとめます
寸法(予定)
1200mm×1000mm(なんとなく作ろうと思ってたので木材の幅とかは全く考えてませんでした)
砂場の枠は木材で作ることしたんですが、木材全体を土の中に埋めるようにしたかったのでこの木枠を2段にして高さを出しました。
ブロックかレンガのほうが作るのは楽かなと思いましたが、
- 車に積みたくない
- 子どもがケガする恐れがあるから危ないかもしれない
- 角を削ってケガリスクを軽減できない(木材なら角を丸くできる)
ってことから木材にしました。
材料

ホームセンターで実際に見ながら材料を考えたんですがこんな感じで大丈夫です。
- 木材を必要寸法にカット:8本(ツーバイフォー)
- 砂場用の土、抗菌砂:15kg×5袋(実際どれくらい必要かわからないので買い足し行く前提で)
- 防草シート(砂場に雑草が生えないようにするため)
- 防腐塗料(木材が腐らないようにするため)
- 刷毛
- 木材補強プレート(木材を繋いで補強する)
- ビス(30mmくらいと80mm以上があるといいと思う、あと錆びにくいコーススレッドというのもあるみたい)
ぶっちゃけ全部高いので、参考程度にこんなものを買えばいいのかってくらいで見てください。
▼ホームセンターで600円くらいだったからバリバリ高い
▼もうちょっとメーターが短いのもあるのでちょっと高い
▼1500円くらいで買えるのを探したほうが良いと思う
▼下2つはまだ買っても良いお値段です
必要な工具
- 丸のこかのこぎり(ホームセンターでカットしてもらわないなら)
- サンダー
- インパクトドライバー
- 金槌(ハンマー)
▼電動ドライバーじゃなくてインパクトじゃないと厳しい
▼手動サンダー(完全に手だけで磨くよりは平面が出ているのできれいに磨けます)
▼電動サンダ
▼ハンマー
▼下穴用ドリル(インパクトにつける)
▼手動ドリル
▼もし水平をしっかり出すなら(僕は出さない、iPhoneでもできたはず)
砂場の作り方の流れ

- 自分で木材をカットするならまずは最初に木材カットから(ホームセンターでカットしてもらうと楽)
- ケガ防止、綺麗に塗装をするために木材をペーパー掛け
- 木材に防腐剤塗料を塗って乾かす
- 乾かしている間に土を掘る
- 木枠を組み立てる
- 穴を掘ったところに木枠をはめ込む
- 木枠の隙間に土を埋め込んで固定していく
- 木枠の中にある程度土を戻してならす
- 土を踏み固めて平らにしたら防草シートを敷く
- 防草シートの上に砂場用の砂や抗菌砂を敷きつめる
- 砂が足らなかったら買いに行く
- 完成
砂場DIYをするときの作業時間、材料費等

作業時間
実際DIY慣れなどによって変わってくると思いますが、僕は5時間半くらいかかりました。
ちなみに午前中2時間は子どもと遊びながら、昼は結構ダウンしてて腰が痛くてゆっくりゆっくりやったので遅いほうだ思います。ちょっとソースが見つからないのですが、以前調べたときに見たブログでは3時間くらいで完成したとのこと。
作業時間は塗装をしっかり乾かすかどうかにもよるとは思います。
材料費
内訳はちょっとレシートがないので曖昧ですが9000円くらいでした。
ざっくりですが、
名称 | 値段 | |
木材ツーバイフォー (積んでるセール品) | 600円×6本 | 3,600円 |
木材カット料金 | 1カット40円×4カット | 160円 |
防腐材 | 2,000円くらい | 2,000円 |
砂場用の砂 | 300円×3袋 | 900円 |
抗菌砂 | 700円×2袋 | 1,400円 |
防草シート | 800円くらい | 800円 |
刷毛 | 300円くらい | 300円 |
合計 | 9,160円 |
作るときの注意点

- 木材の組み方をしっかり考えて寸法を出しておく(失敗しました)
- できれば図面っぽいのも書いとく(書いてませんでした)
- ビスも家にあるかちゃんと見ておく(長いのがなかったので久々に金槌打ちました)
- 穴を掘る前にどれくらい掘ればいいかしっかり考えておく(中心は正直そんなに頑張らなくてもよかったので無駄に掘った)
- 石はしっかり取り除く
- 腰を痛めないように
- 息子と遊びながら作るなら朝一から作らないと時間が足らないかもしれない
- 撮影しながらはカメラが砂まみれになる(危なかった)
こども園も自粛ムードが出てきていますので、平日に子どもを見てくれている妻の負担を少しでも減らすためにと思い子どもが遊ぶための砂場を作りました。
うちの子は家の中でも結構遊びますが、本を読んだりドロボー役をやったり鬼をやったりと親も一緒に遊ぶ時間が長くなるので、これが毎日だと結構しんどいだろうなと思います。でも砂場で遊んでるときは結構没頭していて一人で遊んでる時間も長くなるし、外でストレスも発散できるので一石二鳥かなと。
もし自宅に庭があって、少しでも工具を持っているのであればもしよかったら庭に砂場を作ってみてください。この砂場は息子が使わなくなったら花壇にする予定です。笑
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