『野田さんよりも安く琺瑯を楽しめます』
ホーローの片手鍋にパール金属の安いタイプを選びました。
琺瑯は見た目がとてもかわいいので、いつかは買いたいと思っていました。しかし本格的なホーロー鍋を買うと高くなってしまいます。そこで今回はなんとなくホーローを楽しみたい方に向けて本格的とまではいかないくらいの鍋をご紹介します。
性能はそこそこです。デザインだけでも楽しみたい方はぜひご覧ください
目次
パール金属のホーロー片手鍋がかわいい
パール金属のホーロー片手鍋を買った理由は
- かわいい
- 安い
性能云々よりも先にデザインで選びました。
ホーローは扱いが難しくすぐに焦がしてしまう可能性もありますので、あまりにも安いこの鍋はどうなのかなと思いました。
ですが、使ってみると安いわりに良い感じ。
デザイン以外ではサイズ感がちょうど良い
ホーロー鍋に求めていたことはデザイン以外では、それなりに15~18cmくらいのちょうどよいサイズの鍋でした。
我が家の鍋は
このふたつ+αなんですが、どれも中途半端なサイズなんです。
というわけで中間サイズの手頃なお鍋を探していました。
真ん中のサイズの鍋が欲しかった理由
- パスタを茹でるのもちょうどよい鍋がなかった
- 汁もの用のちょうど良いサイズが欲しかった
- 哺乳瓶の煮沸を2本同時にしたい時があった
安いホーローで油を敷いて炒めものをすると焦げるので、デザイン重視で茹でるためだけの鍋でも良いかなと思っていたんですよね。
デザイン重視で選んだパール金属のホーロー鍋をレビュー
白い鍋ってなかなか使わないですよね。かなりかわいいです。
白に木製の取っ手がすごく合っています。
フタも持つところが木製で良い感じ。
デザインが好きで買ったので見た目はとても気に入っています。
注意点
ホーローは扱いが難しく、特に安いパール金属の鍋は焦げやすい!
強火は厳禁!
ちなみに僕は肉を焼いてすぐに焦がしました。
少しくらいなら肉も焼いちゃおうかと思って使いましたが大失敗。それ以来最初の予定通り茹でるための鍋にしています。
対処は早めにしたほうが良いのですが、僕はすぐに過炭酸ナトリウム水に浸け置いて3時間後くらいに磨いたら綺麗になりました。磨くときもタワシやスポンジの硬い方で削るようにしてはいけません。
一度で取れなくてもていねいに使い続ければ徐々に落ちます。
あ、それと熱伝導率は良くないです。
沸くのが遅い+強火がダメなのでやかんで沸かしたあとに鍋にお湯を入れることもあります。本当に良いのかこの鍋は…って思っちゃいますよね。
でも良いんですよ、安いわりにデザインが。
ホーローだけど軽い
重量はフタなしで640gほど。それほど重くないので片手で十分持てます。
満水にすると女性は少しキツイかもしれません。
パール金属をおすすめしたい人
- デザイン重視
- 安くホーローを楽しみたい
- 野田琺瑯は高いなと思っている
- メインの鍋大きな鍋は持っている
- 補助鍋として使う
こんなところです。もしお金に余裕があるなら野田琺瑯とかが良いですよね。
(って思ったら3,000円くらいで買えるので思ったより安い…)
安くてかわいいパール金属の片手鍋まとめ
パール金属のホーロー鍋は個人的にはおすすめですが、中途半端な感じは否めません。ですが、価格も2,000円ほどなので妥当なクオリティ。
本当にしっかりと長年使える鍋を選ぶならば、バーミキュラ (22cm)など手作りの鋳物鍋を選べば良いことです。
パール金属のホーロー鍋は一生モノにはならないと思いますが、デザイン重視で安い鍋が欲しい方には本当におすすめしたい片手鍋です。