種を撒く時に便利な『DAIM 種まきハウス』を試したので、ご紹介します。
種まきハウスの簡単なレビューと使ってみて感じたメリット、デメリット。
改善できれば良いなと思った点について書いていきます。
『DAIM 種まきハウス』はこんなやつ
まず簡単に写真で紹介します。
鉢の代わりになるかな、と思って購入した種まきハウス。
種まきポットが9穴あってそれが2つ入ります。
アンダートレイに水を貯めることができるのが最大の特徴で、植えた種を腰水(水に浸して管理)することができます。水がなくならないようにするためのアンダートレイというわけです。
アンダートレイ
ポット。頼りない感じの作りなのは気になりました。
実際使うときはこんな感じになります。
中に土を入れて使うのですが、実際に使っている写真がなくて申しわけないです。また撮ったら追記します。
種まきハウスを使うメリット
- ポットをたくさん用意しなくて良いので管理が楽
- 腰水をするためのアンダートレイが付いている
- 上部にカバーが付いているので、水分が飛びにくい
- 穴があるので通気性も良い
良いところばかりに見えますね。実際良いんです。でも見逃せない点もあります。
種まきハウスの改善して欲しいところ
- 柔らかい素材なので、持ち上げた時に壊れそう
→ポットは2つに分かれているので大丈夫なんですが、アンダートレイが繋がっているので、真ん中で分けてしまった方が安定感が出そう - 作りが全体的にしょぼい
→値段が上がっても良いのでもう少し良いモノを使って作って欲しい - 蓋がちゃんと閉まらない
種まきハウスは使い勝手は良いけどもう少し
使ってみてとにかく便利なモノだとは思いました。でも全体的に作りがちゃちいなと感じたのも事実。ただ、使い方によっては全然大丈夫だと思います。
例えば、
- 全く移動させない
- 移動させるときは一旦アンダートレイの水は抜いておく
などなど。簡単に思いついたのはこれくらいですね。
個人的な感想ですが、9穴トレーの1セット販売なら、素材は今のままでも良いと思ったりします…いかがでしょうか。