ガジュマルの剪定は丸坊主にしても大丈夫って知ってます?

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僕のガジュマルは2015年の冬で枯れかけてしまった。

生命力が旺盛でいつでも元気だったガジュマル。ほっといてもどんどん育つ彼らは、僕の助けなんて必要ないんだろうな。
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なんて都合の良い話あるわけありませんでした!日光が強く暖かい季節ならともかく、冬に放置なんてありえない話。本当に無知でごめんなさい。

その反省点をしっかりと心に刻み込み、今後は自分の中途半端な知識で育てない。先輩方(ネット上)の教えを守ることを誓います!
というわけで、枯れかけて全然元気がなくなってしまったガジュマルの植替えと剪定を行いました。

ガジュマルの剪定は思い切って丸坊主に!

ガジュマル 剪定

真ん中と右側のガジュマルが、同じ鉢に入っていたので植替えをしました。あと二つ入っていたのですが、この写真の時には諦めかけていたのでここにはいません。

植替えは初体験なので、自分でなんとなくはやらずにしっかりと調べました。植え替えの方法は下のサイトを参考にしてみてください。

▼わかりやすすぎるサイトです。植替え以外にも観葉植物のことについていろいろと詳しく書かれています。

>>>観葉植物の植え替えで絶対に注意しなくてはいけないみっつのこと

植替えが完了した後はガッツリと剪定しちゃいました!諦めている訳ではなかったのですが、初めてのことでしたので半ばやけくそ。

実は、丸坊主に剪定をしている方は結構いらっしゃいます。基本的に成長速度が早く、どこからでも新芽が出てくるといわれているガジュマル。

僕の場合は枯れかけてしまったので、救済措置として丸坊主にしましたが、元気な状態のときでも思い切ってみると、良い影響を与えることもあるようです。

剪定の時期は?

生育期(5月から10月)の初めごろにあたる、5月、6月が良いとされています。基本的に切り戻しの時期と同じころに丸坊主にしてしまいましょう。

通常の剪定方法は?

思い切って丸坊主にしてみるのもアリなのですが、慎重に剪定するなら形を整える程度にしておくとキレイなガジュマルを楽しめます。

丸坊主は枯れてしまったときの救済措置だけではなく、葉に行くはずだった水分や養分を幹が蓄えることで、幹や気根の成長も促します

植替え+剪定後の経過報告

ガジュマル 剪定

この一ヶ月間の育成方法は

土が完全に乾いたら水をしっかりとやる。

ただこれだけを守りました。

丸坊主+植替え日~2週間後

丸坊主にしてから気になって仕方がない。二週間ほどでは全く芽は出てきませんでした。変化があるわけないのに、植替えてから二日目でも新芽を探していました。

「ほんまに生えるのあんた…」

こんな気持ちでした…

そして!

約3週間ほど経過した頃

ガジュマル 剪定 丸坊主

3週間くらい経ったころ緑色の何かが出てきているような気がしました。僕のカメラじゃしっかりと移らないレベルの何かが。すごく嬉しかったです!!

他のガジュマルたちもポツポツと可愛らしい新芽が出てきていました。この頃に不安との戦いは終わり始めます。

1ヶ月後!!

ガジュマル 剪定 丸坊主

約一ヶ月後にはこんなにも新芽が出てきました!丸坊主にして本当に良かったと思った瞬間です。

剪定すらもしたことがなかったので、実はかなり不安でした。枯らせてしまって本当に申し訳なかった。今年は冬の育て方をちゃんと調べよう。改めて反省した瞬間でした。

最後にまとめ+ガジュマル日記を書いた理由

ガジュマルを育てる方法に詳しい方はたくさんいらっしゃいます。僕が丸坊主について書く必要はないとも思いました。
では、なぜ今回のブログを書こうと思ったのか?

それは「なかなか新芽が出なくても、気長に待てばちゃんと出てくることを伝えたかった」からです。

新芽がなかなか出なくても諦めない気持ちが大切

ガジュマル 剪定

大体2週間くらいで発芽している方が多い中、僕のガジュマルは発芽するまでに一ヶ月弱かかりました。でもガジュマルはしっかりと新芽を出してくれました。

すぐ上の写真のガジュマルは、植え替え前は枯れかけていて、元気のない葉っぱがポツンと一枚あるだけでした。それが今ではこんなに小さい芽がたくさん出ています。

丸坊主にした結果、以前よりもたくさんの芽が出始めています。もちろん他のガジュマルたちも。何日経っても芽が出ないからといって諦めて欲しくない。だから書いてみた今回のガジュマル日記。

モサモサしてきたらまた書いてみます。

追記:モサモサしてきました!2015年7月20日(記事公開から約1ヶ月半後)+これからの夏の直射日光対策

ガジュマル 剪定

真夏を迎えるまでにこんなにも生い茂ってきました!これほど成長するとは思っていませんでしたので、めちゃめちゃ嬉しいです。

でも、これからの時期は直射日光を当てすぎると、葉焼けを起こしてしまう可能性が出てくるみたいなので、まだまだ安心できません。

人間の日焼けの症状と同じように考えるとわかりやすいと思います。

急激に強い日差しを浴びてしまうと人間なら真っ赤になりますよね?植物の場合は一気に茶色くなって葉が弱くなり、ポロポロと葉を落としてしまうんです。

僕は既にその症状が出始めてしまっている葉っぱも出てきてしまいました。

具体的な直射日光対策

数時間おきに葉水(霧吹き)をできれば良いのですが、仕事もありますのでなかなかそうもいきません。

  1. 一旦部屋の中に入れて直射日光を避ける(レースのカーテン越しで様子見)
  2. 元気なガジュマルのためには遮光ネットを購入

このような対策をとりました。

完全に日差しをシャットアウトしてしまうと困りますが、ある程度は抑えておかなければ植物も病気にかかってしまうのでこれも重要な対策だと思います。

観葉植物は気にしすぎると枯れてしまうという話も良く聞きますが、完全に放置しっぱなしもやっぱり良くないですね。

成長を楽しめる今の時期に枯れてしまうとショックも大きいのでしっかりと暑さ対策をしてやってください。

  • 植え替えのときはこちらの記事を読む
  • ガジュマルは生命力が強いので、丸坊主にしても生えてくる
  • 新芽が出るまで1ヶ月ほどかかることもあるので、じっくりと待つ
  • 夏は直射日光に当たりすぎないようにする
  • 葉水をしっかりと

かわいい植物を大事にしてやってください!!僕も楽しく頑張ります!では!!

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