結論:アデニウム アラビカムはそこそこ冬を越せました!
3月下旬、日中は10℃を下回ることもなくなってきたので、アデニウム アラビカムの水やりを開始。
夜は5℃くらいまで下がる日もありましたが、うちのアデニウム アラビカムは冬は室内栽培。3月下旬には水をやっても問題ないと判断しました。
断水は終了してすでに水やりを開始しています。今回はまずアデニウムの越冬結果、冬を越せたのかどうかについてのお話をしていきたいなと思います。
【実生1年生】アデニウム アラビカムの越冬結果
アデニウム アラビカムは日本で育てる場合、基本的には断水をすることが推奨されています。
しかし、うちのアデニウムは育て始めて1年目。まだまだ小さい株でしたので、蓄えられる水の量も少なく、冬を越すだけの力があるのか不安でした。
- 本当に断水をして良かったのか
- 小さい株のときはしっかりと暖かい場所で水やりをしたほうがよかったのでは?
- 冬も休眠させずに成長させ続ける環境が必要だったのでは?
その辺りも考えないといけないなあと思っています。
越冬結果!
もともと11株あり残ったのは7株でした。
まだまだ安心できる感じではありませんが、水をやり始める前の状態は下の写真のような感じです。
- シワシワになってしまった株
- 葉が落ちただけですんだ株
- 赤っぽくなっている株(追記:ぷっくりしてるようで根腐れしてるだけでした)
この状態ではまだ根元が腐っているかどうかの判断ができていないものもありましたので、このあと水やりをしました。
まとめ
アデニウム アラビカムの1年目の株を断水してみましたが、結果は11のうち7体が生き残ったという結果でした。
株が小さいわりにはすごく頑張ってくれたんじゃないかなと思います。
種からの育成は初めてでしたので、完全に断水することは勇気がいりましたがなんとか乗り越えました。
聞くところによると1年目は弱いので一番難しい時期とのことです。
その辺を考えると、半分以上残ってくれたので、断水して良かったのかなと思います。
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