アデニウム アラビカムは冬の間断水をして、暖かいうちに蓄えた水分で冬を越します。
その間に徐々に葉が枯れてくるのですが、この葉っぱはどういう風に対応すれば良いか、というお話です
- 正しい対処方法
- 僕の対応
これらをふまえて書いてみます。
【アデニウム アラビカム】越冬中に枯れてきた葉っぱにはどう対応するか
冬は水を与えないアデニウム アラビカム。
塊根植物は多肉植物と同じように水を蓄えて生きているので、冬は株に溜まっている水を使って生きています。
気温も低く日差しにも当たらないとなれば、水を吸い上げる力はどんどん弱くなっていくので、葉はどんどん枯れてきます。これはどのようにしたら良いのか。
- 自然に落ちるのを待つ
- 軽く触ってみて落としていく(無理やり引っ張らない)
- カットする
こんな対応で良いみたいです。
枯れ葉はカットしても良いのですが、1年目は株自体もすごく弱いので、自然と落ちるのを待ちました。
注意したいのは無理やり引っ張ったりしないこと。ちぎれて肉が切れたら株も弱くなります。それだけは避けたいところですね。夏ならまだしも冬は要注意です。
ほとんどの葉っぱは枯れてしまったのですが、若干残っているものもありました。
とはいえ、残っているから嬉しいわけではないんですよね。
水を吸い上げる力が弱い冬は、葉っぱが少ないほうが力を使わなくて済むので、大きい株でしたら、葉っぱが枯れてきたらカットしてあげても良いと思います。
力づくではなく、選定バサミやキレイなナイフを使ってあげてください。