昨年の6月末に種まきから始めた『アデニウム アラビカム』
知識は何もないところから始めましたが、なんとか4体の株が2年目を迎えることができました。
結構少なくなってしまいましたが、学びながらも少しずつ知識が付いてきたと思います。この1年を糧に少しずつ上手に付き合えるようになっていきたいです。
前回の記事では「冬を超え水やりを再開したアデニウム アラビカムはどのような状態なのか」ということについて書きました。
冬を超えた時点では6体、水やりを本格的に始めた時点で5体となっていましたが、結局今は4体になりました。
植えて2年ほど経ったアデニウム・アラビカムの現在をよかったらご覧になってください。
越冬後の水やりは徐々にやるべきだと学んだ春
水やりを開始した時に水を吸いきらずに根腐れをしてしまった株が1体。
その後も同じように吸い上げスピードよりも水やりの頻度の方が高くなってしまい枯れてしまったのが1体。
アデニウムの水やりは本当に難しいです。
最初からスパルタでやっていれば問題なく対応してくれるのでしょうが、甘々で育てたのでなかなか上手くいかない部分もあります。
ですが、4体はそこそこしっかり育っているのでこれからに期待です。
これが6月末。細長くなってしまっている子もいて選定して太らせてみたい気持ちもありますが、失敗しそうなので今は様子を見ています。
この子だけ昨年から庭で日光に当てまくって育てました。少しスパルタ気味です。カイガラムシと格闘した形跡が残りました。
葉っぱはこれからも増えるので放置しています。
ガジュマルは簡易ジェットで吹っ飛ばしましたが、結局この子の場合は農薬を散布しました。
この子たちはベランダでぬくぬくと育てたらあまり成長できなかった子です。あとは変な時期に植替えもしたので、少し成長が停滞した感じもあります。
下の子は成長しているのですが、葉っぱが全く出てきませんので先端をカットしました。他の植物で切り戻しをした時には脇芽が増えたこともあるので期待しています。
アデニウムは最初は手間もかかりますが、成長を感じやすい植物なので見ていて楽しいです。