ジスタスの スリムトレーナー。いわゆる『腹筋ローラー』
とにかく評判が良いトレーニング器具で、自宅でできるトレーニング法として多くの方から支持されています。
いきなり負荷をかけすぎると、かなりきついので初心者の方はしっかりとトレーニング方法を調べる必要があります。
そこで今回は、僕が見つけた範囲で効果の高そうなトレーニング方法と、体を痛めない方法をご紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってください。
腹筋ローラーを使えば、ぽっこりお腹が凹んでくるのはもちろんですが、ほかの部分も同時に鍛えれるのが魅力です。
目次
自宅でできる最強の腹筋トレーニング
自宅で筋トレを続けるのは、自分で思っていたよりもずっと難しいことでした。効果があるかどうかわからないことを、たんたんと続けていくことは慣れるまでに時間がかかるんですよね。
そこで、この腹筋トレーナーでガンガン筋肉痛になって、効果を高めていって欲しいと思います。
腹筋だけではなく、上半身全体にも効果的
効果が現れる部位は主に「腹筋・背筋・胸筋」
腹筋でも下っ腹まできちんと効いてくるので、継続すればぽっこりお腹を凹ますことができます。
「胃が出てくるのは腹筋が弱いから。」ともよく書かれているので、僕は腹筋にはかなり気を使っています。というか胃が出てるような気がしたので、気を使うようになりました。
さらに驚くのが、腹筋だけではなく他の箇所にまで効果が現れるんです。
腕を伸ばすことにより腕にも負荷をかけることができ、更にしっかりと握っていなければならないので、握力も鍛えられます。
腹筋ローラーが絶大な人気を誇る理由として、腹筋を鍛えているつもりが、ほかの筋肉もいつの間にか鍛えられていることが挙げられるんですね。
この相乗効果が腹筋ローラーの魅力です!
腹筋ローラーは正しい姿勢とトレーニング方法で腰への負担を軽減
腹筋ローラーは効果的なトレーニング法ではありますが、間違ったやり方をしてしまうと腰を痛める可能性があるんです。
意識的に下の動画のマネをすれば、きちんとした方法でそれほど辛くないトレーニングができるようになるはず。
膝コロ(膝をついてトレーニングをする)のポイント
- 最初から腹筋に力を入れておく
- 背中を丸め、猫背の姿勢で行う
- 足を肩幅程度に開く
- 膝を立てて垂直に
意外だったことが、背中を丸めるということ。
「背中を伸ばしてしましょう」と言っている方もいらっしゃいますが、どうやらこれは間違いのようです。
立ちコロという膝をつかないトレーニングもありますが、しっかりと鍛えてから試してみてください。
短時間でトレーニングをしたい方におすすめ
筋トレはなかなか続かない方も多いのではないでしょうか。僕はその一人なのですが、この器具に関しては意外と続いています。
最初は衝撃的なほど筋肉痛に襲われるので、効いている実感があります。そして、何より短時間でトレーニングができることが、すごく気に入っています。
一度のトレーニング回数
- 10回×3セット
- 30回連続
- 15回×2セット
など、様々なやり方があります。僕は最初は無理をせず、10×2セットをしていました。自分の体力や筋力に合うトレーニング回数を試して、無理のないようにしてください。
人によっては、”制限をかけずに毎日気が向いたらやる。たった5回でもしんどかったらやめる。”などざっくりな感じで、やっている方もいます。
僕は筋トレが続かないタイプなんですが、理由の一つに最初から無理をしてしんどくなるというのがあります。だから、きつかったらやめるというやり方が合う方もいると思うんですよね。
負荷をかけないと効果が上がらないとも言いますが、なにひとつ動かない人よりは断然筋肉がつく可能性はあります。だからご自分にあったやり方を見つけてください。
器具の価格が安くスペースも取らない
腹筋ローラー自体が小さいものなので、スペースを取りません。
体全体を伸ばせるほどのスペースがあれば、トレーニングができます。筋トレ器具を買う上で気になることがお値段。1,000円程度あれば購入が可能なので、本当におすすめです。
一つ持っておいた方が良いかなと思うのは、ヨガマットとかストレッチマットですね。膝が痛くなるのであると助かります。
これを買っても合わせて3,000円程度なので、気軽に始めることができるトレーニングなのは間違いありません。
下っ腹にも意識を集中しましょう
下腹部ってのはなかなか鍛えるのも難しいもので、腹筋をやっていても上の腹筋ばかり筋肉が付いて、下っ腹は出てる。なんてこともあります。
腹筋ローラーを使い始めてから、今までのトレーニングではそれほど負荷をかけれていなかったことに気が付きました。
この器具を使えば無理やりにでも負荷をかけれます。筋トレが好きな方は持っておいて間違いなしです。コロコロコロコロ、慣れて来たら気軽にできるので、一緒にお腹をへこましましょう!