結果オーライだけど剪定はダメージがあるから、やるなら最初から思い切りよくした方が良いです。失敗ですね。
ヤフオクで購入した『アデニア グラウカ』が、細くて頼りない感じでしたので、切り戻しをして塊根部分を太らせようと試みました。
今日はアデニア グラウカは夏に切り戻しをしても大丈夫だったよってお話をしたいと思います。
2,000円で購入したので、こんなもんかなという感じの見た目でしたが、いつかはお店で売っているような、塊根部分がぷっくりしていてどっしりと構えている強そうなグラウカに成長させたいと思っています。
今はまだ、その軌跡の初期段階ですがどんどん共有していきます。
目次
【1回目】真夏になる前にアデニア グラウカを切り戻し
最初は正直ビビっていました。
「せっかく買った植物がダメになったらどうしよう」という気持ちがあったので、とりあえずは葉っぱを一枚だけ残して、光合成もできるように悪あがきしつつも塊根部分を太らせれれば良いなという考えでした。
中途半端にしてしまうのは僕の悪い癖。
結構細長く伸びていたので、ほっといても上に伸びるばかりで、太ることはないだろうなという感じはありました。
というわけで初期段階から切り戻し葉っぱが出てきた後の写真です。
切り戻しをした結果、結構すんなり新芽が出てきたので、安心しました。
剪定後の方が葉っぱがしっかりしてきたので剪定してよかったです
切り戻しの日程など詳細
切り戻し日は6月中旬。2週間ほどして、新芽が出てきました。
その後も順調に成長し、2日に1回程度水やりをしていたので、しっかりと水を吸い上げていたと思います。
そして、僕は調子に乗りました。
【2回目】アデニア グラウカをさらに深く切り戻した
7月下旬、さらにアデニア グラウカを切り戻しました。
暑くなってきてもグラウカは葉焼けを起こすこともなく、順調に育っていましたので、「まあまだいけるだろ」コレくらいの感覚で剪定を。
1回目は控えめに切り戻したので、もう1回チャレンジすることにしました。
何度も切り戻すのはかわいそうでしたが、若株のうちにしっかりと太らせておかなければ、「大きくなってからまた切り戻さなければならないかな」と思ったので、思い切って深く切り込みました。
葉っぱもしっかりと出てきてなんとかうまくいっています。
切り戻しの日程など詳細(2回目)
7月28日頃に切り戻しを行い、8月2日くらいにはもう新芽が出ているのを確認。
夏の直射日光にガンガン当てて、さらに毎日水やりもしました。
水やりの頻度は土の乾き具合によって調整は必要ですが、ここ最近は35度超えの日も続き、水を吸い上げるスピードもどんどん上がっています。
肥料はとりあえずなしにしていましたが、昨日住友液肥2号をあげました。
この日にあげようと決めていたわけではなく、ほかの植物に対しても週1度だけ液肥をあげています。
- 株が小さなころに剪定をして塊根部を太らせたかった
- 1回目はビビりながら少しだけカットした
- うまくいきそうだったので、2回目も敢行
- 結果は大成功!!
- だけど…
- 1回で済ますほうが植物のダメージは少ないよ!
切り戻した後の塊根部の成長はどんな感じ?
今のところ塊根部は大きく変化しているわけではありません。
しかし、全く変わっていないとも思っていません。
横への広がりはまだまだですが、幹の根元が若干斜めになってきている感じがあるので、少しずつ塊根部分が肥大化しているような気もします。
まだまだ変化は少ないので、曖昧な記述ですが、これからどんどん成長すると思いますのでお楽しみにー!
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