上の画像を見ていただくとわかると思いますが、かすかに葉っぱが見えると思います。
アデニウムは発芽する時に、種の殻をうまく破れずにそのまま腐ってしまうことがよくあります。
早めに気がつけば殻をふやかして優しく取ってあげることもできますが、うまくいかない時の方が断然多いんです。
殻を取ってあげても若干枯れ気味だったりして、なかなか生き残る子は出てきませんでした。
葉っぱもないので光合成ができずに成長が停滞して枯れてしまうんですよね。
今回もその殻破りに失敗した子で、しかも葉っぱも何もなかったのですが、なんとちょっとずつ成長しているんです。これは本当に嬉しかったですね。
今まで殻を破りきれなかった子は諦めていましたが、これからは葉がなくても諦めずに見守ろうと思います。
もしかすると根っこがしっかりと成長していたのかな。この辺はよくわかりませんが、今後に活かせる出来事でしたので簡単にご紹介しました。