35mmネガフィルムの作例をまとめました。
特徴よりも写真を見てイメージをつかみたい方にとって見やすいページになっていますのでもしよければご活用ください。
▼種類別のまとめページ(リンクがない箇所は製作中)
- ISO100カラーネガ
- ISO160カラーネガ
- ISO200カラーネガ
- ISO400カラーネガ
- ISO800カラーネガ
- ISO1600カラーネガ(ナチュラのみ)
- モノクロネガフィルム

さらに詳細ページもあるのでたくさん作例を見ていってください!
▼35mmフィルムの紹介をしている再生リストです。もしよければYouTubeもぜひ。
目次
- FUJIFILM 業務用100
- FUJIFILM FUJIカラー100
- Kodak PRO IMAGE100
- Kodak Ektar 100
- lomography100
- Kodak Portra160
- FUJIFILM C200英文パッケージ
- Kodak Gold200
- FUJIFILM X-TRA400(製造中止、海外版あり)
- FUJIFILM PREMIUM400
- FUJIFILM Pro400H
- Kodak Portra400
- Kodak Ultramax400
- lomography400
- FUJIFILM Venus800
- lomography800
- Kodak Portra800
- FUJIFILM NATURA1600(製造中止)
- NEOPAN100 ACROS
- Kodak TRI-X400
- Fomapan100
- 写ルンです シンプルエース
- AGFA 使い捨てカメラ
- lomography SIMPLE USED FILM CAMERA
- Kodak ウォータープルーフ
FUJIFILM 業務用100



ISO100で晴れた日の日中に使いやすいフィルム。
発色が自然。緑や肌の色が綺麗。
FUJIFILM FUJIカラー100

業務用100と同じらしいですが、パッケージが違うので念のため。

Kodak PRO IMAGE100

めちゃめちゃすっきり爽やかでKodakっぽくない気がしてしまういフィルム。

Kodak Ektar 100



綺麗すぎるくらい綺麗な青が特徴のKodak Ektar100。彩度がかなり高いので好みはあるかもしれません。
ですが、この階調と発色の良さは魅力が半端ないので一度は体験してみて欲しいです。
1本1,100円ほど。高い…
(2021年追記:最近は1本1000円くらいが結構当たり前になってきましたね)

lomography100



特徴的な色合いで日常をおもしろみのある写真に演出してくれる「Lomography Color Negative100」
ときには彩度高めのいかにもトイカメラのような写真になることもありますが、空を移したときにたまたま出た自然な色味もかなり良い感じ。
曇りの日に露出ミスしている写真がなんだか好きです。

Kodak Portra160



青色がとても綺麗で、彩度は少し高めに感じることも。シャドウ部分が少し気になるかもしれません。
僕は好きだけど。肌色は綺麗。
FUJIFILM C200英文パッケージ



緑がキレイにでる逆輸入品の業務用200。海外向けですが、日本でも買うことができます。
1本440円くらいなので値段でみるとおすすめ度は高い。
Kodak Gold200

パンツマン
ちょっと暖色よりのイメージでかなり好き。
青系の現像やフィルムが流行っていますが個人的にはこういう温かみのある雰囲気のほうが好きな気がします。
FUJIFILM X-TRA400(製造中止、海外版あり)



ISO400で部屋の中でも外でも使いやすいスタンダードなフィルム。業務用100と同じく緑や肌の色が綺麗。
その場所のホワイトバランスを忠実に再現しているようなイメージ。
まだ売ってるけど廃盤なので今後は次に紹介するPREMIUM400を使ってみてください。
(海外版のパッケージがAmazonでも売られるようになりました)

FUJIFILM PREMIUM400



FUJIFILM X-TRA400の代替品だけあって、使いやすく似たような色味の写真になります。
これからのスタンダードフィルムにちょうど良いです。

FUJIFILM Pro400H

青がとてもきれいなフィルム。
プロ向けのちょっと高級フィルムです。

Kodak Portra400



青みが綺麗。ポートラ160よりは彩度が低めでより自然な色味に。ポートレートに向いているフィルム。
(高いけど?高いから?)めちゃめちゃ使いやすいフィルムです。

Kodak Ultramax400



青みが強いので好みは分かれるかもしれませんが、僕は今一番好きなフィルムです。
青みはシアンが強いのかなと。ISO400なので多少暗いところでも少し明かりがあれば撮れます。

lomography400



彩度が高くなりすぎるイメージがあるLomographyですが、ISO400のこのフィルムはほどよく自然な色合いで使いやすい印象です。
粒状感も強すぎず、日常的に使うにはかなり良いんじゃないかと。
お値段も1本700円くらいなのでそこそこ買いやすい。

FUJIFILM Venus800

廃番ですがまだ買えるっちゃ買えるISO800。個人的にはロモやKodakのほうが好きなのであまり使わないですが、HEXARとの相性は良かったです。
lomography800



ISO800で感度の高いフィルムなので室内や夜に活躍します。
ナチュラ1600の代わりにはなりませんが、使用用途としては近いものがあるかなと。(ISO800も貴重)
フィルムの特徴を活かして現像すると肌色が濃いので、淡めに注文すると良いかも。
Kodak Portra800

青がすっきりしていて結構好きなフィルム。
ISO800は貴重なので安いのを見つけたら積極的に手に入れたい。
メルカリヤフオクでたまに買ってます。
FUJIFILM NATURA1600(製造中止)



ISO1600の貴重な高感度フィルム。製造は中止されていますが、まだまだファンは多い。
夜のフィルムスナップの楽しさを教えてくれました。
>>>NATURA1600
NEOPAN100 ACROS



現在製造中止中のFUJIFILMが生み出した最高のモノクロフィルム。ものすごくキレイに写るモノクロフィルムです。
このフィルムを体験できただけでもフィルムカメラを始めて良かったと思えます。
製造再開を検討中とのことですが、期待せずに待って再開されたら死ぬほど喜びましょう。
ACROSⅡになりました!

Kodak TRI-X400



KodakのISO400の標準的なモノクロフィルム。階調豊かでかなりはっきりと写るので普段使いに最適。
暗部もしっかり写ることで人気が高いみたい。アクロスのほうが好きだけどトライXもかっこいいなー

Fomapan100



Fomapan100は粒子感が強く、黒も白もハッキリと写し出してくれるモノクロフィルムです。
Acrosに比べるとパキッとした解像感は控えめですが、いかにもモノクロという感じででかなりおすすめのフィルム。

写ルンです シンプルエース



使い捨てカメラの王道。フィルム写真を始めたいならまず写ルンですで昔を思い出してみるところから始めるのが良いかもしれません。
室内はフラッシュ焚いてね。
AGFA 使い捨てカメラ



AGFAの使い捨てカメラも写ルンですと同じように気軽に撮れます。
ただ、少しだけ高いので、ちょっと試しに使ってみたいな。くらいで買うのが良いと思います。
常用は厳しい。でもめっちゃ良い写りです。

lomography SIMPLE USED FILM CAMERA



フィルムを交換できるレンズ付きの使い捨てカメラじゃない使い捨てカメラっぽいやつ。
フィルム交換はやってないので割高感がありますが、良い写りなのでオッケー。ロモグラフィーのモノクロフィルムを体験できて楽しい。(というか難しくて何回も失敗した)

Kodak ウォータープルーフ



オーストラリアの新婚旅行で活躍した水中でも使える使い捨てカメラ。
なくなると意外と困るカメラなんでありがたいですよねこういうの。
7,500円くらいするのでFUJIFILMのをはっておきます。

▼現像についてはこちらにまとめました!
