岡山県北にある「ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ」で初めてのグランピングをしてきました。
大自然の中で子どもたちもすごく伸び伸びと過ごしていましたし、危険なこともほぼないのでとても安心して楽しめる場所です。
僕自身小さいころからキャンプなどはやったことはなく、グランピングも初めての体験。でも正直グランピングは家や川でやるバーベキューよりも断然楽で、しかも料金もそれほど高くなくてさらにGoToで割引もあったので最高に満足度の高い旅行になりました。
目次
塩釜キャンピングヴィレッジの詳細、アクセス
名称 | 塩釜キャンピングヴィレッジ |
住所 | 〒717-0504 岡山県真庭市蒜山下福田27−50 |
TEL | 0867663959 |
駐車場 | 困ることはないくらい |
ジャンル | キャンプ場 |
Web | 公式サイト |
特徴 | ・テント泊OK ・グランピング ・いろんなスタイルがある ・水がおいしい |
米子自動車道 蒜山ICより車で約15分(約9km)
塩釜キャンピングヴィレッジを散策
駐車場の横にある自然も子どもにとっては遊び場だったようでとても楽しそうでした。
ススキも良い感じで最高。こういう場所が近くにあればなあと思います。
グランピングの受付とご飯
駐車場のすぐそばにある大きな建物がレストランと受付になっていて、一番目立っているので迷うことはありません。ここまでに駐車場がいくつかありますが、全部スルーして一番奥まで行けばオッケー。
受付の建物には子どもたちを誘惑するお菓子などがありますが、なんとか乗り切りましょう。
我が家はエントランスの誘惑を乗り切ることができず、シャボン玉を買うことになってしまいましたが、受付は結構説明が多かったので遊び道具ができて助かりました。
塩釜レストランでご飯
イメージしていたキャンプ場と違ってめちゃめちゃ綺麗
奥さんは塩釜冷泉ラーメン、僕は牛すじカレー。
子ども用にお子様ランチもあったけど、息子もラーメンが気に入ったようでした。
塩釜冷泉は近所の方も水を汲みに来られていて、翌日の明け方から何名か水を調達されていました。確かに水はめっちゃうまかった。
グランピング前に遊ぶよ(塩釜堂とアスレチック)
受付や説明は終わったもののチェックインは15時以降なのでそれまでは施設内のアスレチックで遊ぶことに。これがまた最高でかなり楽しめたのでこれだけでも来る価値があるなと思いました。
アスレチックへ行くまでの道のりもなかなか楽しめるので、ここでは散歩もおすすめです。
塩釜堂でアイスとコーヒーブレイク
出発したばっかりだけど塩釜堂でちょっと休憩。
寒い中息子はアイスを食べてました。
一休みしたあとはまた歩いて…
ガチキャンプ勢をチラ見しつつ…(すごかった)
アスレチック
アスレチックに到着。ここはマジですごかった。めっちゃ好き。
塩釜のアスレチックは木とロープが使われている。この場所にマッチしていて素敵
アスレチック広場に隣接してツリーテントもあるんですが、これが多分ここの目玉っぽい感じ。めっちゃ良い感じなんですが、予約が埋まっていたので泊まることはできませんでした。
価格もそれほど高くなくて22,000円(ご飯付)。いつか泊まりたいなと思っています。
ただ、ここも好みなんですが、バーべーキュースペースが一箇所にまとまっているので、食事中はほかの方と同じ空間で食べるようになるっぽいです。
僕らが泊まったテントっぽいグランピングスタイルはテント前で食べることができたので、まあまあプライベート感ある感じ。どっちが良いかはお好みですね。
▼もう少し大きくなったらこちらのボウケンノモリにも行ってみたいです。
グランピング前に温泉へ
キャンプ場にはシャワーしかないので、せっかくなので近場の温泉へ行こうということになったんですが、晩御飯のお肉をもらいに行く時間が迫っていたので超バタバタで行きました。
場所はここ▼
蒜山やつか温泉 快湯館
露天風呂もあって最高だったけど息子と10秒数えて出ましたw
締めはバーベキュー
初めてのグランピングも余裕の1歳。ご飯があればどこでもOK
というわけでいろいろやりましたがこの日の最後はバーベキュー。
ここまで結構満喫しているようで、グランピングテントには入っていなかったのでやっと本番。(ロッジテントっていうらしい)
肉も野菜もソーセージもおにぎりも全部用意されているのでなにも買う必要はありませんでした。(ちょっと買って行ったけど)
テント前に車を置けるのでモノを運ぶワゴンとかも借りる必要はなく、本当にホテルに泊まるのと同じ感覚で遊びに行けたのも最高。
冒頭でも書いていますが、家でバーベキューをするより簡単なのでグランピングってめっちゃ楽だし楽しいなって気持ち。
これが常設のテントじゃなく自分で張るようになったらまた楽しいんだろうけど…大変だろうしまあもうちょっと子どもが大きくなったら考えようかなと思います。
一応初日はこんな感じで楽しく過ごせたんですが、息子もほんと大はしゃぎだったし隣のお兄ちゃんにかわいがってもらったし次の日に一緒に遊ぶ約束もしたしなんだか成長も見れてとても良い日でした。
蒜山の朝晩の寒さなど(10月下旬)
悴む手に泣きそうになる息子
(この日ポケットに手を入れることを覚えた)
ちなみにこれが10月下旬なんですが、夜は死ぬほど寒くてやばいです。明け方の気温は2度でした。
寝具は
- ちょっとふかふかのマット(名前がわからん)
- 寝袋
- ごつめの毛布
- ファンヒーター
って感じなんですが、一晩中ファンヒーターもなんか微妙かなと思ってタイマーをセットしてたんですが、3時くらいに寒すぎて僕は起きてしまいました。
で、いつもの布団のときと同じなんですが、やっぱり子どもたちは寝袋から脱出してたんでまたファンヒーターをつけました。
この後も息子たちのことが気がかりでなかなか寝付けなかったんですが、初めて寝袋で寝てグランピングとはいえガッツリテント泊をしてみた感想は”結構寝れる”って感じです。
僕の両親も地元の友人もこういうキャンプとかにあまり関心がなかったので、僕も興味を持つきっかけがなかったんですがやってみるとめちゃめちゃ楽しかったです。