広島県の安芸太田町にある観光スポット『三段峡』を散策してきました。
秋は紅葉の名所としても有名で、山一面が「赤・黄・オレンジ・緑」と彩りを魅せてくれる美しい峡谷です。峡谷の長さは約13kmと壮大。
冬は雪で閉ざされてしまいますので、秋にぜひ三段峡に訪れてみてください。
目次
綺麗すぎる大峡谷「三段峡」の秋
どこを見ても素晴らしい紅葉。
三段峡の紅葉は芸術品のように綺麗でした。長い遊歩道を歩くことも全然イヤになりませんし、赤だけではなく色とりどりなので、散策をすごく楽しむことができます。
川のせせらぎを感じながら歩き、他の観光客のかたと挨拶をしながら歩くのもすごく楽しいです。普段はあまり知らない方と挨拶をかわすこともありませんので、なんだか気分も良い。
こういったコミュニケーションは旅先や山ならではだと思います。
数多くある滝も見応えあり
写真の滝は『赤滝』です。
鉄分を多く含む水が流れることにより赤くなった岩。その場所に水が流れ続けているので、赤滝と言われています。
他にもたくさんの滝があり、三段峡の名前の由来となっている「三段滝」もあります。残念ながら今回はそこまで行けませんでしたが、それでもたくさんの滝を見ることができました。
三段滝や二段滝、さらに三段峡名物の渡し船「猿飛」はその付近までバスで送迎をしてもらってから行くようです。
僕は入り口から普通に入りましたので、時間的にも体力的にもキツかったんですよね。残念です。
峡谷なのでやっぱり川も綺麗でした。川の写真を撮ったり、紅葉を撮ったりでなかなか進めない楽しい場所です。
猿飛は乗れなかったけど黒淵渡し船は乗ってきました
猿飛がもの凄く細い場所を通る渡し船なのに対し、黒淵はものすごく広く長い距離を通る渡し船です。高く大きな岩に挟まれた川を船で渡るのはとても気分が良く、リフレッシュにもなります。
この渡し船では休憩ができる黒淵荘まで行けます。鮎の塩焼きがとてもおいしいので、ぜひ食べてみてください。
僕らはここで折り返しましたが、時間次第でまだまだ奥に行くこともできます。
まとめ
三段峡は秋に行くのがおすすめですが、紅葉以外にも楽しめスポットはたくさんあります。
カメラを持って行くとすごく楽しい場所だと思います。
全然関係ないですが、こんな苔も撮れたりします。笑
次に行くときは、「三段滝、猿飛、二段滝」と奥のほうまで散策してみたいです。奥のほうも絶対に楽しいと思いますので、一度マップを確認してから観光に行ってみてください。
参考サイト『三段峡散策マップ』
観光地情報
名称 | 三段峡 |
住所 | 広島県山県郡安芸太田町/芸北町 |
TEL | 0826281800 |
ジャンル | ・紅葉狩り ・渓谷散策 |
Web | 安芸太田ナビ |
安芸太田町観光協会 | |
特徴 | ・猿渡がある ・渓谷 ・散策スポット |