オーストラリア、ケアンズにある世界遺産、グレートバリアリーフに浮かぶ島グリーン島。
ケアンズに旅行に行こうとしている方は、たくさんアクティビティを体験してみてください。
たくさんのオプショナルツアーがあるのですごく迷うと思います。そんなときは、グリーン島へ行ってアクティビティを体験するのがおすすめです。
宿泊もできるのですが、タイトなスケジュールの方のために日帰りプランもたくさん用意されています。
こんな内容です!
- シュノーケリングなど海関連
- 散策系のアクティビティ
- 気軽に楽しめるアクティビティ
- 宿泊者限定プランについて
ケアンズでのアクティビティをどうするか迷っている方、グリーン島に行くことが決まっているけど、どうしようか悩んでいる方。
こんな方の参考になれば幸いです。
メモ
宿泊まで検討している方は、宿泊プランについているアクティビティもあるのでご注意ください。
目次
グリーン島のアクティビティ(オプショナルツアー)は最高だった
グリーン島は海がすごく綺麗ですので、泳いでいるだけでもとても楽しい島です。
現在グリーン島に行くだけのツアーはなく、最低でもグラスボトムボートかシュノーケリングが含まれたツアーが付いています。
泳ぎメインで行く方はシュノーケリングツアーに参加するのがおすすめ。シュノーケリングはスキューバダイビングより初心者向け!
体験したアクティビティ一覧
アクティビティ名 | 日帰り | 予約 | 日帰りツアー | 宿泊者 |
グラスボトムボート | ○ | 日帰りは要予約 | グリーン島半日+コアラ | フロントで当日予約 |
シュノーケリング | ○ | 日帰りは要予約 | グリーン島半日+コアラ | ダイブショップで予約。(45$) 用具レンタル無料 |
ワニ園 | ○ | 予約不要 | 現地で支払い | 19$ |
セルフアイランドウォーク | ○ | 予約不要 | なし | 時間があれば自由に |
サンセットドリンク | ✕ | 予約不要 | なし | 時間になったらバーへ |
ナイトウォーク | ✕ | 現地で予約 | なし | 宿泊者のみで夜散策 |
桟橋で餌付け | ✕ | 現地集合 | なし | 桟橋に集合 |
下の3つは宿泊者限定プランです。
一覧で見るとわかりますが、宿泊者限定だったり用具を貸してくれたり優遇されます。グラスボトムボートも現地で予約するだけなのでとても楽。
ポンツーンに行ったときもクラゲスーツを無料で貸してくれたので、宿泊しているだけでかなりメリットがあります。
グラスボトムボート(英語ガイド)
おすすめはグラスボトムボートです。
船の底がガラス張りになっているボートなので、泳げない方や泳ぎ疲れた方でも海の中を見ることができるのですごくおすすめ。
ガイドさんが運転しながら説明をしてくれて、サメやカメがいるとちょっと興奮して追いかけてくれるのがおもしろい。
英語でなかなか聞き取れませんが、サメ・カメ・ナマコなどたまに日本語で伝えてくれたりもします。
ナマコがかなりデカい。
個人のブログ用の動画です。風の音がうるさいので音量に注意してください。
アクティビティの特徴
- 服を着替えなくて良い
- 誰でも参加可能
- 泳げなくても大丈夫
料金(グラスボトムボート)
料金メモ
日帰りツアーの場合(最安で送迎無し)
→グリーン島往復料金 90ドル+ボート代 18ドル = 108ドル
安く行けるツアーなので気軽に楽しめます!宿泊者はホテルで予約をするだけで無料!
宿泊者はホテルの受付で時間の予約をするだけ。宿泊プランに含まれているのでツアー予約は不要です。
シュノーケリングツアー(日本語ガイド)
ダイビングメンバーとシュノーケリングメンバーが一緒にダイビングスポットまで船で向かいます。
簡単な説明を受けてから自由に泳げるので、ラフに楽しみたい方におすすめ。
ダイビングはインストラクターさんも一緒に潜るので安心です!
僕らはシュノーケリングだけやりましたが、波がすごくて前半は初心者の僕にはしんどかった。
でも余裕が出てくるとやっぱりすごく楽しくて、グレートバリアリーフに来たらシュノーケリングかダイビングはやらないと損だなと思いました。
宿泊者は用具レンタル無料
- シュノーケル
- ライフジャケット
- クラゲ避けのスーツ
- フィン(足のひれ)
さらにホテルの受付でタオルも借りれます。
ダイビングの格好をしたまま部屋にも戻れるので、日帰りの方よりもだいぶ過ごしやすい環境ですね。
オーストラリアに数日滞在するのであれば1泊はしても良いのではないでしょうか。
料金(シュノーケリング)
- ツアーん参加するなら追加料金45$(チェックアウト時清算可能)
- ホテルの受付かダイブショップで時間の予約が必要
日帰りの方もシュノーケリング料金は一緒です。
案内をしてくれるグレートアドベンチャーズのガイドさんは日本人の方なので、すごく気さくに話しかけてくれます!個人的には一番楽しかったです!
宿泊するなら当日にシュノーケリング用具を借りるだけでOK。借りっぱなしで大丈夫。
宿泊者はダイブショップで時間の予約と用具をレンタルするだけ。宿泊プランに含まれているのでツアー予約は不要です。
ワニ園(マリンランド・メラネシア)でクロコダイルの餌付け
ここは本当に迫力があります。
6メートルくらいあるクロコダイルとそれをもて遊ぶ係りの人の戦いが見れておもしろい。
ワニ園でできること
- ワニの餌付け鑑賞
- 赤ちゃんワニの抱っこ
- カメを見れる
- アボリジニの文化に触れる
- 小さな水族館鑑賞
島の中で一番すごい驚きがある空間でした。
僕はおもしろかったのですが、丸吞みもできるのでやっぱり迫力がすごいです。
入場料は19$必要
セルフアイランドウォーク
セルフアイランドウォークは島散歩です。
サイトでも紹介されていましたので一応載せておきます。島の散歩は時間があるようでしたらかなりおすすめ。
写真を撮るのが好きな方も、歩くのが好きな方もすごく楽しめます。
宿泊者のみが参加できるアクティビティ
ここからはグリーンアイランドリゾートに宿泊する方のみが対象となるアクティビティです。
超目玉イベントというわけではないのですが、17時以降にあるイベントのため、泊まらなければ参加できません。
メモ
ケアンズに帰る船は16時ごろに出ます。
桟橋での餌付け(英語ガイド)
桟橋から魚にエサやりをします。
めちゃめちゃ激しく魚が寄ってきて、サメやカメも混ざっていました。
このアクティビティは見るだけですが、迫力があってなかなか見ごたえがあります。
雨が降っていたので写真は撮れませんでした。
サンセットドリンク
ビーチでお酒やソフトドリンクを配るイベント。
夕方は雨でしたので、プールサイドのバーで配っていました。無料なのでサクッと参加しちゃいましょう。
ナイトウォーク(英語ガイド)
夜の島を散策する21時からのアクティビティ。
予想以上におもしろいのですが、夜なので参加者が少ないため気楽です。
ガイドさんに案内をしてもらい、植物・昆虫・魚などを探します。
雨上がりはエスカルゴが大量発生しますので足元にご注意ください。笑
カメは夜のほうが浜に近い場所まで来るようです。
推しまくりますが、宿泊者限定アクティビティも含めて、やっぱり僕は泊まってよかったなあと思います。
今はまだ日帰りの気持ちかもしれませんが、下の宿泊体験記事もぜひ!
https://freewheeling.me/corkun/green-matome/参加していないアクティビティ
天候・時間・お金の関係で参加できなかったたアクティビティもいくつかあります。
無料アクティビティ
- ウィンドサーフィン
- カヤック・カヌー
- ビーチバレー
- ビーチパラソル・チェアーレンタル貸出
上の三つは強風のため中止。島なのでこういうこともあります。
有料アクティビティ
- アウターリーフクルーズ
- パラセーリング
- ヘリコプターでの遊覧飛行
- シーウォーカー・ヘルメットダイビング
やらなかった有料アクティビティはだいたい1人1万5千円前後となかなか高額です。
アウターリーフへのクルーズはグリーン島から行くのが安くて近いそうです。
実際に行ってみるまではそんなこと全然わからず、グリーン島からケアンズに戻った後にアウターリーフ・ポンツーンへのツアーに行きました。
ちょっと失敗。
泳げるビーチ・泳げないビーチ・泳がないほうが良いビーチ
グリーン島はかなりの遠浅でどこまで歩けるんだろうというくらい歩けます。
干潮のときは桟橋の船着き場くらいまで歩いている方もいました。
どこでも泳げるとはいえ普通にサメもいます。
夕方でしたが島の入り口付近(ビーチのすぐそば)で見たこともあるのでビーチにも来るのでしょうね…。
このあたりに住んでいる方からすれば、サメはそこまで危険じゃないという話は聞きました。
日本人のダイバーさんもそんな感じの話をしていました……
しかし!出会ったらパニックになる気しかしませんよねw
というわけでビーチ紹介です。
泳げるビーチ | ライフガードがいる場所。 助けてくれます。 |
泳げないビーチ | ダイビングやスノーケルの船着き場はNo, swimの看板があり |
泳がないほうが良いビーチ | No, swimはないけどライフガードがいない場所 |
基本的にどこでも泳げそうなくらい浅いビーチが続く島ですが、泳げる場所は決まっています。
桟橋の両サイドにメインビーチがあり、16時まではライフガードが監視してくれています。
16時くらいにケアンズ行きの最終便が出発するので、それ以降は宿泊者のみのプライベートビーチになります。(スタッフの方に教えてもらった)
何が起きても自己責任なので注意して浅い場所で泳ぐか、素直に海から上がりましょう。
グリーン島はアクティビティをたくさん楽しもう!
グリーン島は宿泊すれば、そんなに追加料金を払わずにアクティビティを楽しむことができます。
僕らが行ったときは夕方は雨が降り日中は強風だったので、できないアクティビティが結構ありました。
でも宿泊者には部屋があるので、一度遊びに出て戻ったら寝る…といった生活ができます。
予定を詰めまくって楽しんで、疲れて夜はしっかり寝るというのも良いですよね。
でも日々の疲れを取るためのリゾート地でもあるので、ぎゅうぎゅうの予定ではなくて良かったなとも思います。
何度もいっていますが、グリーン島に行くなら泊まっちゃいましょう。16時以降、日帰りの方が帰った後の静けさや優越感は最高です。
おすすめポイント!
- 備品の貸出や無料アクティビティが充実しているのでグリーン島は泊まったほうがお得
- とにかく海で楽占める!
- 海は泳げる場所を確認
- 散歩だけでも楽しい島
宿泊地情報
名称 | グリーンアイランドリゾート Green Island Resort |
住所 | グリーン島 |
TEL | 61740313300 (国際電話) |
ジャンル | ホテル |
宿泊情報 | グリーンアイランドリゾート |
特徴・感想 | 海がとてもキレイ グレートバリアリーフを気軽に体験 新婚旅行で夫婦でゆっくり過ごせて最高 |
Web | グリーンアイランドリゾート 日本版 個人で予約する方はExpediaがおすすめ ツアーでの予約はJTBがおすすめ |