古材とアイアンの家具が好きな方は広島のディコトミックへ!

※この記事はアフィリエイト広告を含みます

『Dichotomic(ディコトミック)』は広島にあるアイアン家具を扱うお店です。

溶接の資格を持つ男性が2人で製作しており、精度もバッチリでとても安心。アイアンに組み合わせる木材は古材を使用していて、雰囲気もすごくステキです。

店内に置いてある商品をそのまま購入することもできますし、お店の方に相談して自分だけの家具を作ることも可能です。既製品を元にセミオーダーをできるのが、とても嬉しいポイント。

では紹介していきます。

古材とアイアン家具がぎっしりのDichotomic(ディコトミック)

ディコトミック 広島

さすがアイアン家具の専門店です。

お店の外にもアイアン脚の椅子とサイドテーブルがあり、店内に入るとさらにすごい。それほど広いお店ではないため、ぎっしりと並んでいます。

アイアンのブラケットもあるので、『アイアンブラケットで食器棚用のウォールシェルフをDIY』で紹介しているような棚もDIYすることができそうです。

僕はダイニングテーブルの脚のみを購入しに行ったのですが、かなり目移りしてしまって、「あれもこれも欲しい…」となってしまいました。夢が詰まっている感じで、とてもワクワクします。

古材が天板になっているテーブルなんかはとてもかっこよかったです。ほ、ほしい…。

ただ、アイアンはまあまあ良いお値段なんですよね。気持ちを押し殺して、目的のダイニングテーブルの脚の相談のみをすることにしました。

セミオーダー可能なので自分だけの家具が手に入る!

ディコトミック 広島

ディコトミックさんはセミオーダーが可能です。セミオーダーとは言っても、ほとんどフルオーダーさせていただいたようなものなんですがw

どの辺がセミオーダーかと言うと、「アイアンの太さはディコトミックさん次第

アイアンの太さや形に関しては、ディコトミックさんで扱っている規格に限りがあるということです。

アイアン製作例

  • 15センチ角くらいにして欲しい⇨15センチがないので、17センチになります
  • 15センチ角くらいにして欲しい⇨直径15センチの丸いタイプならありますよ

あくまでも例ですが、このような感じです。
デザインは一緒に考えてくださって、自分の思い通りの形に近づけてくれます。

実際に作っていただいたダイニングテーブルの脚

ディコトミック 広島

こんな感じになりました。この上に木の板を乗せるとダイニングテーブルになります。

最初は過去の製作事例を見せていただきながら話を進めていたのですが、最終的にはネットで検索して気に入ったダイニングテーブルから少しアレンジを加えて製作していただきました。

サイズや値段について

H(高さ)715 × W(横幅)1,650 × D(奥行き)800

このアイアンが25,000円弱です。これを安いと思うか高いと思うかは人それぞれだと思いますが、僕はすごく安いと思いました!
既製品はオンラインショップでも確認可能ですが、既製品からサイズ変更があった場合など金額が変わってきます。

天板を含めるとそれなりの値段にはなりますが、こだわって決めたものなので愛着も湧きますし、値段以上に価値があると思います。

製作の打ち合わせについて

ディコトミック 広島
脚を横に倒しても使える2Wayタイプ⇧

打ち合わせは最初は店舗に行きましたが、大まかな希望を伝えた後、詳細の打ち合わせはメールでやり取りをしました。

返信も早くとても丁寧な対応で助かりました。メールには製作するアイアンの図面も添付されていたのでイメージもしやすかったです。鉄の太さごとの金額の詳細があったのもすごく親切でした!

受注生産にも関わらず、納期は2週間かからなかったこともすごく嬉しかったです。

後日ダイニングテーブルが完成しました。

最後にまとめ

鉄は木材にすごく合うので、家具の中に鉄が少しでも入ると部屋の雰囲気がいつもと違って見えます。

そして、とても丈夫で細いアイアンでも十分に重いものを支えることができるので、部屋をすっきりと見せることにも繋がると思います。

ディコトミックさんはネットでも販売をされているので、自分だけの家具を作りたいと思っている方は広島以外の方でも、ぜひ一度連絡をしてみてください!!

9月10日にオープンされた『ヒロシマモノコト ストア』でもディコトミックさんのアイアン家具が置かれているみたいです!
こちらもすごくおもしろそうなお店なので絶対に行きたい場所です。

店舗情報

店舗名Dichotomic(ディコトミック)
住所広島県広島市中区舟入本町2-29 1F
TEL0822951626
Webサイト/Instagram
営業時間10:00~19:00 (日曜日)

関連記事

1 件のコメント