安来にある『清水寺』の紅葉と3つのパワースポット

清水寺と言えば京都というイメージが強い方のほうが多いと思いますが、実は島根県の安来市にも清水寺はあるのです。読み方も同じで「きよみずでら」。

京都のお寺も素晴らしいですが、島根の清水寺も本当に見所満載なので、お寺好きな方にはぜひぜひ一度参拝していただきたい場所です。

安来の『清水寺』はパワースポットが3ヶ所もある！

このお寺はパワースポットが3ヶ所あり、縁結びスポットとしても有名なお寺です。1,000年杉が立ち並び、秋には素晴らしい紅葉を楽しむことができます。

『清水寺と言えば京都』そういったイメージが強いとは思いますが、今は京都のことは少し忘れてお楽しみ頂ければと思います。僕自身このお寺のことは事前にリサーチしていたわけではなく、近所の道の駅で知りました。

上までいける『三重塔』

１つ目のパワースポットは『三重塔』です。

三重塔は後から建てられたもので、安政6年（1859年）に建立されました。建物自体の存在感もものすごいのに加え、少し高台の上に建てられていますので圧倒的です。

この三重塔の特長は登れること。後から知ったので入ってもいないんですよね…残念。
かなり急な梯子を登っていくようなので、高所恐怖症の方はやめておいたほうが良さそうです。しかし、このような塔に登れる機会は滅多にないので、ぜひ登ってみてはいかがでしょうか。

登閣料： 大人200円・学生150円・小学生幼児100円

鐘を鳴らすことができる『鐘楼』

二つ目のパワースポットは鐘楼です。この鐘は実際に鳴らすこともできます。お寺自体が縁結びスポットにもなっていますので、恋人同士で鳴らすとなにか良いことがあるかも！

お賽銭一突き50円

夜は綺麗にライトアップされる『薩雲若（そうにゃ）の池』

みっつめのパワースポットはハート形にも見えると言われている薩雲若（そうにゃ）の池。この形の池があることからも、縁結びスポットに深く関わっているみたいです。

僕は朝方行ったのでライトアップは見れていませんが、夜には池がライトアップされてすごく幻想的だそうです。池を撮らずに紅葉ばかり撮ってしまいましたが、池に映り込む紅葉もすごく綺麗でした。

秋は島根県屈指の紅葉スポット！

清水寺では入り口からものすごい紅葉を見ることができ、黄色い銀杏と真っ赤なもみじのコントラストが本当に素晴らしい。

カメラを持った方もたくさんいらっしゃって、撮影スポットとしても人気があるようです。お寺に着くまでの道のりは紅葉だらけでなかなか前に進めません。すごく心が癒される場所でした。

一度行ってみれば必ずまた行きたいと思える場所だと思います。今年見た紅葉で一番すごかったような気がします。

朝の8時くらいにお寺に行ったので、その時間には観光客の方もほとんどいませんでした。10時頃からはカメラマンの数がすごかったです。

早い時間帯に行くのがおすすめです。

観光地としてもすごく楽しめるので本当におすすめ

広いお寺なので、パワースポットや紅葉以外にも楽しむことができます。

最後は写真でお届けしたいと思います。

参道入り口からお寺までの参道。階段の脇には水が流れています。

三重塔の脇から抜けて歩いていく展望台への道のり。
緑の葉がすごく綺麗でした。フジカラーのベンチも時代を感じてなんだかほっこり。

展望台は誰もいませんでした。展望台の木は枯れていましたが、ここから見える景色は絶景です。少し歩きますが、晴れた日はぜひ行ってみていただきたいです。

島根、安来にある清水寺のまとめ

安来の清水寺は本当に良い場所ですごい穴場の観光地だと思います。おすすめの時期はやっぱり秋！パワースポットを楽しむのも良いですが、ぜひ紅葉も楽しんでいただきたい。

これまでお寺のことにはほとんど触れていませんが、お寺もすごく立派でした。(素晴らしかったのですが、対したコメントをするほどお寺に詳しくなかったので、触れなかっただけ。笑)

冒頭で書き忘れていましたが、お寺の歴史は1400年以上と言われています。本当にまた紅葉の時期には行きたいなと思います。安来の紅葉は清水寺がおすすめです！

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