萩本陣周辺のおすすめ観光スポットまとめ！

お盆に萩本陣という旅館に宿泊をしました。そのときに行った観光地についてご紹介します。

山口の萩に旅行に行かれる方は参考にしていただけると嬉しいなと思います。

萩本陣の周辺にあるおすすめ観光地

萩本陣の近くには観光スポットもたくさんあります。今回の旅行で行った場所をご紹介します。

萩の世界遺産

萩は「明治日本の産業革命遺産」として数カ所世界遺産に登録されています。

• 萩城下町
• 萩反射炉
• 恵美須ヶ鼻造船所跡
• 大板山たたら製鉄遺跡
• 松下村塾

この5つの遺産が登録されていますが、僕が今回行ったのは松下村塾のみ。

すべてを回るには他の観光を諦める必要があったため、あまりいろいろな場所には行けませんでした。

松下村塾（松蔭神社）

松下村塾は、萩本陣から車で5分もかからないほどの場所にあります。

有名な人物では、若き日の伊藤博文・山縣有朋・高杉晋作・久坂玄瑞などもこの場所で学んでいます。

明治維新に大きく影響を与えた偉人に、勉強や思想を教えていた場所なので相当貴重な建物です。

幽囚状態の時に何百冊もの書籍を読み続け、その生涯を勉学に費やし次世代に繋げていった吉田松陰。

安政の大獄がなければこの方は日本にどれほどの影響を与えていたのだろうか…と純粋に思いました。

敷地内には至誠館という資料館もありますので、無料の場所だけでもその歴史に触れることはできます。

奥は有料ですが、歴史書物や偉人達の直筆の手紙などを見ることができますので、入って損はありません。授業中に習うことよりも深い知識を得られるのでおすすめです。

奥には神社もあり、吉田松陰門下生が集まり松蔭先生を祀るためにこの神社が作られたようです。近年では学問の神として全国から参拝者が集まっています。

萩本陣に泊まるならばこの場所は最高におすすめです。

大照院の万灯会

毛利家の菩提寺として、偶数代藩主が祀られている『大照院』。

今回の旅行はお盆でしたので、たまたま万灯会の迎え火を見に行くことができました。大照院では600基もの石灯籠に火が灯されます。

この日は三脚を立ててカメラを構えているかたもたくさんいらっしゃいました。僕は手持ちでしたので全然撮れませんでしたが、雰囲気はこんな感じ。

写真は残念な結果となりました！

鳥居に向かって石灯篭が並んでいる様は圧巻です。翌日の昼間にちゃんとこの場所を見てみたいと思っていたのですが、暑すぎてやめましたｗ

迎え火は8月13日に大照院、送り火は8月15日に東光寺です。

道の駅『しーまーと』

「しーまーと」は名前からも連想できると思いますが、魚をメインで取り扱っている道の駅です。

中は市場となっており、新鮮な魚を安く購入することができるのでとてもおすすめの観光地。「道の駅はちょっと寄ってみようかな。」くらいで立ち寄る場所ですが、ここは完全に観光ルートとなっているのでいつも大賑わいです。

本当はカメラを持って行きたかったのですが、人混みは苦手なのでカメラ無しで大人しくしていました <(_ _)>

市場内には食事をできるお店が何ヶ所かありました。「浜料理がんがん」は結構な有名店らしく、芸能人の写真がたくさんありました。

かなり並んでいましたので、僕らは「来萩」というお店で海鮮丼を食べました。海鮮丼を食べておけば失敗はないはずです。

道の駅なので、魚以外のお土産もここで揃いますのでおすすめの場所。注意点は長期連休は間違いなく混んでいることです。

萩焼会館

しーまーとに行くまでの道のりに萩焼会館もあります。

• 萩焼の販売
• お土産
• 萩焼体験

萩焼の体験は子連れで行くとすごく楽しめそうです。萩では窯元をちょくちょく見かけましたので、他にも楽しめることはたくさんありそうです。

前回の萩旅行では運良く萩焼を安く買えましたが（アウトレットみたいなことをしていた）、今回はそううまいことは行きませんでした。

最後に

萩のおすすめ観光スポットはこんな感じです。まだまだたくさんあるんですが、自分たちが行ったところだけ書いてみました。

今回はお盆休みを利用しての旅行でしたので、「宿泊費は高め、観光客も多め」と良くはない条件だったのは事実。

ですが、お盆休み3日前くらいにたまたま予約を取ることができたので、遊びに行けただけでもラッキーでしたので本当に楽しく過ごすことができました。

「萩は泊まって良し、観光して良し」の良いところです。

今回の旅行で宿泊した萩本陣について

萩本陣は温泉の種類が多い旅館です。ファミリー層に人気があり、大型連休以外は比較的リーズナブルな価格で泊まることが可能なのでおすすめです。

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