
やよい湯だったかな。観光客ももちろん入れますが、地元の人のための大衆浴場。温泉街なのでもちろん温泉が湧いています。
正面の駐車場はずっと埋まっていたので、昼からひっきりなしにみなさん入りに来ているのだと思う。

良い感じの階段。

温泉の湯が流れています。湯気が立っている場所もあり、こういう光景を見ると「やっぱり温泉って良いな」ってなりますね。

有福cafeは有福温泉唯一の飲食店らしい。
店内にはエスプレッソマシンもあってなかなか本格的です。お風呂もあるらしくちょっと変わっています。

階段を上ったところにある旅館。

左の建物が御前湯。こちらも天然温泉が湧き出る大衆浴場。一番人気らしく観光客の方が出てきていました。


善太郎餅はお土産にも食べ歩きにもおすすめなのでぜひ。

写真は撮っていないのですが、寄り合いのような場所で朝市もやっており、「鯖の押し寿司」や少し変わった「そばの巻き寿司」がありました。
活気があって圧倒される場所です。
歩いてみなければ、宿泊した「ぬしや」という旅館の方のことしか知ることができなかったので、やっぱり歩いてよかったなと思います。
曇りの雰囲気が建物とすごく合っていた気がして、まあ曇りでも許しちゃろって感じでした。笑
・・・
「有福温泉のなにが良かったか?」と聞かれると、「とりあえず歩いてみませんか?」というと思います。
賑やかな観光地ではないので、町の人の様子も、建物の良さも、昭和っぽさが残っている感じも歩いてみなければわからない場所だと感じました。
歩きながら撮って雑な写真も多いですけどね。昭和っぽさも残る魅力的な町でした。
https://freewheeling.me/corkun/arifuku-matome/