[st-marumozi-big fontawesome=”fa-exclamation-circle” bgcolor=”#ffebee” color=”#ef5350″ radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″]かっこいいって書いてるだけの記事です[/st-marumozi-big]
PENTAX SPFを買いました。
SPじゃなくSPFなのはたまたまで、Fっていう機種があることを知らずにSPだと思って入札しました。でもそのことは全く後悔していません。(SPが先に発売、SPFは後継品)
PENTAXの真っ黒(ブラックペイント?)が欲しかったのでSPFで満足です。
『PENTAX SPF』がかっこいい
数年振りの一眼レフカメラです。しかも頑丈な真鍮ボディのフィルムなので重くて重くて。
シャッタースピードは1/1000まで。レンズはSMC Takumar 55mmF1.8。昔のカメラなので、SSはそんなに稼げません。でもかっこいい。
フォントは今のPENTAXよりも細くてかわいい。

レンズキャップが素敵。ASAHIがいい。
キャップを取ると露出計が作動するようです。キャップをつけておかないと電池がどんどんなくなるみたい。



アイキャッチにも書いているんですが、見た目のかっこよさに惹かれて購入。
届いたカメラを触って思ったことは、かっこいいと重い。
コンパクトなカメラばかり使っている僕にとって、一眼レフはチャレンジでした。でもたまにはこういうカメラを使ってみるのもいいんじゃないかと思って買ったんですが…先日試し撮りをしたときはめちゃめちゃ楽しかったです。
やっぱりたまにはゴリゴリの一眼レフを買うのも良いですね。しっかりと撮れているかはわかりませんが、買って満足しています。
PENTAXのデザインに惚れたのは2度目
ちなみにPENTAXのカメラを買うのは2回目です。以前はコンデジのPENTAX MX-1を使っていたのですが、こちらも真っ黒でかっこいいカメラでした。
ブロガーにおすすめなんてタイトルをつけていますが、今とは心境が違うので参考にしないでください。笑(直そ…)
▼カッコいいカメラにカッコいいストラップをつけました!
[st-cmemo fontawesome=”fa-arrow-circle-right” iconcolor=”#59a9e4″ bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ iconsize=”100″]フィルムカメラに似合う『monogram』のウォッシュドレザーストラップ[/st-cmemo]
SPとSPFの違い(測光方式と電池が異なる)
前機種SPと後継機種SPFで大きく違うのは、電池と測光方式です。電池は水銀電池だったので、今はアダプターを使うことになります。
- PENTAX SP:絞り込み測光・SP専用アダプター
・SR-626SW
- PENTAX SPF:開放測光(SMCレンズのみ対応)・SPF専用アダプター
・SR43
測光方式が違うのですが、露出計自体が壊れているっぽいので正直よくわかりません。
SPFも開放測光とはいえ、レンズによって対応していないものが多数あるので、絞り込み測光を使うことが多いみたいです。
▼PENTAX SP系について参考になるページ。昔のカメラは知恵袋などの質問掲示板が役立ちます。
じっくり読んでみましたが難しいっす!露出計が動いていれば検証もできるんですが、動かないので読むだけではなんとなくしかわかりません。笑
▼PENTAX SPF用のアダプター[
露出計は壊れていたっぽい(よくあること)
毎度のことながら今回もちょっと失敗してしまったのですが、
『露出計動きます』
この表記を信用して買ったら結局すぐ動きませんでした(´;ω;`)
電池の減りが早い機種なんで新しくしてみましたが結局ダメ。
修理の見積もりも出してもらったんですが、露出計のみなら8,000~10,000。ちゃんとしたお店で買おうって学んだはずなんですけどね。笑
▼直しました
[st-cmemo fontawesome=”fa-arrow-circle-right” iconcolor=”#59a9e4″ bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ iconsize=”100″]『ヨアケマエカメラ』でPENTAX SPFを修理してもらいました[/st-cmemo]
[st-mybutton url=”https://thebase.in/inquiry/yoakemae” title=”ヨアケマエカメラで修理見積もり” rel=”” fontawesome=”fa-envelope” target=”” color=”#333333″ bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”1″ borderradius=”0″ fontsize=”” fontweight=”” width=”90″ fontawesome_after=”” ref=”on”]
ま、なんとなくでは撮れている気もしますので、現像結果を見てから今後のことは考えようと思います。
フィルムはラテチュード(露出寛容度)が広く、若干オーバーで撮ってもしっかり現像してもらえることも多いので、ちょっと様子を見ようかなって。(適正じゃないとノイズは増えるかもだけど)
別のカメラなんですが、露出計が壊れているLeicaCLでそこそこ撮れたので、ちょっと調子に乗っています。笑
[st-cmemo fontawesome=”fa-arrow-circle-right” iconcolor=”#59a9e4″ bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ iconsize=”100″]LeicaCL×Voigtlander×ACROS[/st-cmemo]
露出計に頼らない撮影ができれば最高
購入時に露出計での失敗が多いので、今は露出計に頼らず撮影できるようになることが目標です。
そのために少しずつ知識を入れて実践して結果を見て試してるので、いつかはもっとスムーズに撮れるようになれるかなーと思っています。
▼PENTAX SPFについて詳しく書かれているページ
古いカメラこそカメラ屋さんで買おう
古いカメラを購入したときに体験しているトラブルは
- モルトがボロボロ
- シャッタースピードがしっかり出ない(低速シャッターに不具合、高速が出ない)
- 露出計が壊れている
今までこんな感じのトラブルで困ったことも多いので、最近は中古カメラ屋さんを見るようにしているんですけどね。
ヤフオクで、
完動品!露出計動きます!シャッター全速OK!
ってのを見てしまうと、値段に目がくらんでしまうんです…。結果失敗したらほかのが欲しくなるし修理をしようか迷うし。これこそ一番の安物買いの銭失いってわけですよね。
だから今後はオーバーホール(全部分解して整備)済みのモノか中古カメラ屋さんでしっかり吟味して買おうかなって思っています。
もうすぐ現像が終わりそうな気がするのでまた作例を載せますね。
▼撮りました
[st-cmemo fontawesome=”fa-arrow-circle-right” iconcolor=”#59a9e4″ bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ iconsize=”100″]フィルム一眼レフカメラ『PENTAX SPF』で試し撮りをしました[/st-cmemo]
[st-mybutton url=”https://camera.yoakemae.shop/” title=”ヨアケマエカメラで中古カメラをみる” rel=”” fontawesome=”fa-envelope” target=”” color=”#333″ bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”1″ borderradius=”0″ fontsize=”” fontweight=”” width=”90″ fontawesome_after=”” ref=”on”]
こちらのカメラも露出計が壊れてます
LeicaCLも露出計が壊れていて困っていました。
最初に撮った失敗写真をぜひご覧ください。
[st-cmemo fontawesome=”fa-arrow-circle-right” iconcolor=”#59a9e4″ bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ iconsize=”100″]LeicaCLを持って息子とぷらぷら散歩しました[/st-cmemo]