今回は我が家にある食器類やキッチンツールをまとめてご紹介します。
食器の紹介をしているときにはいつも書いていることなのですが、食器がオシャレだと食卓の雰囲気も良くなりますし、食事自体も楽しくなるんですよね。
例えばマグカップはモノによって質感が違うので、味も違って感じる時さえもあります。
まだまだ、ハッキリと違いがわかる男ではありませんが、感覚的になんとなく何か思うことがあるから、食器にもハマってきているのかなあと。
マニアックな領域は程遠いですが、せっかく陶器やらなんやらが色々増えてきているので、現在持っている良い感じの食器類などをダダダっとご紹介します。
少しだけ長くなるかもしれませんが、もしよろしければ写真だけでもサクッとご覧ください。
オシャレなマグカップ
今でも新しく欲しいマグカップは何種類かありますが、とりあえず持っているモノから。
一番最初に興味を持ち出したのはマグカップでした。コーヒーが好きなのでやっぱりこだわりたいと思ったんですよね。
HASAMI×SHUNTARO TAKEUCHI
「 HASAMI×SHUNTARO TAKEUCHI 」 のマグカップ。波佐見焼とデザイナーさんのコラボ商品。
波佐見焼は最近はかなり人気の高い磁器です。どこの雑貨屋さんに行っても置いてある印象。ですが、このマグカップは限定品だったので、現在は売っているかはわかりません。
この後にもちょっと違うデザインで販売されていたので他のはまだあるかも。って思って探したら…
最新モデルもあった。2016年モデルはモンローセットでした。マリリンモンローさん、白ってのが良い。
Link:尾道のオシャレなセレクトショップ『ALL TIME CLASSICS』
“HASAMI PORCELAIN MUG” Ouur by KINFOLK
KINFOLKっていうライフスタイルマガジンとHASAMIがコラボをして作られている『HASAMI PORCELAIN』というブランド。これはもう超有名だと思います。
結構どこでも売っているし「人気!定番!オシャレ!シンプル!」という感じです。
とりあえずひとつお伝えしたいのは、HASAMI(波佐見焼)は磁器ってことです。特徴を簡単に書くと、石粉が原料で水をほとんど通さず機密性が高い焼き物です。
まあまあ定番品になってきているので、長く販売されそう。お値段は2,000円と少し高め。
Link:HASAMIの超シャレたマグカップ!『Ouur by KINFOLK』
STUDIO M' の切立マグカップ
愛知県にある MARUMITSU POTERIE(マルミツポテリ)が最初に立ち上げたブランド『 STUDIO M'(スタジオエム)』
シンプルでオシャレでハンドメイドなのに……
安い!
ひとつ1,000円ほどで購入できるマグカップで、質感は少しザラっとしていますがそれが良い。
小さめのマグカップが欲しくて探していたところ、この子に出会いました。即買い。ちょっと一杯コーヒーを飲みたいなって時に使えます。
Link:「スタジオ M」 ハンドメイドのマグカップが超おすすめ
高橋工芸の木製マグ(Kami)
北海道の高橋工芸さんのマグカップは今年買ってよかったモノを挙げるとしてもかなり上位にくるモノ。
Instagramでこのマグカップを使っている方がいて、ずっと憧れていたので我慢できませんでした。
木製で手作りなので、まあまあお値段は張りますが、このカップでコーヒーを飲むと若干まろやかに感じます。口当たりがサラッとしているのでかなり好きなマグカップ。
どんどん味が出てくると思うので、長く楽しめる一点。
「木製・手作り・数も少ない」ということもありお値段は高め。4,000円弱です。
次に狙っているマグカップ
- Echo Park Pottery:もはや芸術品。1万円弱とお高い。
- ONE KILN CERAMICS:鹿児島の陶芸家が作るシックでオシャレな陶器。4,000円くらいでまあまあな金額。(買いました↓)
鹿児島のONE KILN
鹿児島のONE KILNは桜島から出る火山灰を釉薬に含み、悩みを強みに変えたカップです。
今回買ったのはマグカップ(取っ手付き)ではありませんが、内側と外側の口当たりが違うので、飲み心地もすごく良いです。
奥さんも気に入ってくれたので嬉しい一点。
Link:鹿児島愛を感じる!火山灰を味方につけたコーヒーカップ『ONE KILN』
お茶系(湯のみ・急須)
緑茶用の急須と湯のみもご紹介。
萬古焼(ばんこやき) 『4th market』
半磁器で陶器と磁器両方の性質を持ち、特徴のある土を使っていて質感は少しツルツル。手触りがものすごく良いです。
萬古焼は三重県で300年近く続いている昔からある焼き物で、今ではオシャレなデザインの食器も増えてきています。その中に「4th market」もあり、オシャレな雑貨屋ではときどき見かけます。
このポットは大量に緑茶を飲む方には最適です。茶こしもついているのでとても使いやすい。
>>> 萬古焼(ばんこやき) 4th market Peren ペレン ティーメーカー
Link:オシャレな陶磁器『萬古焼(ばんこやき) 4th market』の大きなポット
湯のみは小鹿田焼(おんた)
小鹿田焼(おんた)は大分県日田市で作られています。
模様に特徴がありまして、上の湯のみは「飛び鉋」という柄です。一般的に雑貨屋などでよく見かけるのはこの柄ですが、ほかにも4種類ほどあります。
お値段は比較的安価ですので手を出しやすい一点。
Link:大分の陶器『小鹿田焼』の魅力。現代風のオシャレなデザインが良い!
ハリオ フィルターインボトル
水出し緑茶を簡単においしく入れるためのボトルです。
中にフィルターが入っているのでお茶パックに入れる必要がなくなります!夏は特に重宝しますね。
Link:『ハリオ フィルターインボトル』でおいしい水出し緑茶を堪能
次に狙っているお茶関連の焼き物
南部鉄器の急須はずっと欲しいと思っていたのですが、金額的にも諦めていました。ですが、最近泊まった旅館で改めて良さを再確認。次買います。
皿・食器類
皿も最近良い感じのが増えています。MARUMITSU POTERIE(マルミツポテリ)で揃ってしまいそう。
STUDIO M'のボウル
ハンドメイドで焼き目が一つ一つ違うのに、お値段は安めの「STUDIO M'」のボウル。会社は愛知の「MARUMITSU POTERIE(マルミツポテリ)」です。
完全に洋風でもないので、和洋どちらもいけます。肉じゃがとか入れてますが全然違和感なし。
1,000円~2,000円前後で買える食器が多いので、ついつい買ってしまいそうになります。このボウルは即決でした。
Link:『STUDIO M’自宅の雰囲気にピッタリなボウルを購入
SOBOKAIの大皿
一枚あると便利な大皿。こちらも「MARUMITSU POTERIE(マルミツポテリ)」で『SOBOKAI』というブランドです。
レストランやカフェなどで使えるような業務用の食器を取り扱っています。真っ白でシンプルなデザインが特徴的なブランドです。上の写真は裏面は茶色っぽい感じですが、サイトを見ると白が多いです。
尾道のNidさんで買いました。
Link:MARUMITSU POTERIEの食器がどうやら好きらしい【SOBOKAI】
木製食器
木製の皿はあると嬉しいです。食卓は間違いなくオシャレになります。しかし、電子レンジは絶対ダメなので木製ばかり集めると不便にはなるかも。
琺瑯(ホウロウ)と木の食器だけってなるともうピンチ。でも僕は木製の食器が大好きです。
頂いたモノなので、関連記事はなし。
萩焼の茶碗
割れましたが愛用していました。萩焼は種類が豊富で昔ながらの「茶碗!!」という感じのデザインのモノも多いですが、ちょっと現代風によってきている印象もあります。
昔ながらのデザインでも全然好きです。
キッチンツール
この辺もいつか全部こだわりたいです。ちょこちょこ買い足す予定。
ホーローの片手鍋
パール金属のホーロー片手鍋もかなりオシャレです。使いにくいかもしれませんが、愛着は湧いてきます。
本気で琺瑯を選ぶときにはこの鍋の選択は間違いかもしれませんが、“茹でるためだけ“など使い方を限定するのもアリ。機能よりもデザイン重視で安い鍋をお求めの方におすすめです!
BRUNO(ブルーノ)コンパクトホットプレート
コンパクトなホットプレートがあれば、二人で気軽に焼肉もできますし、僕らの場合はこれで餃子を焼きながら食べたりしています。
たこ焼きのプレートもあるので食事がとても楽しくなる一点。
結婚祝いのギフトにも喜ばれる定番品です!
Link:BRUNO コンパクトホットプレートがかわいくてギフトでもらうと最高
オリーブのおたま
オリーブを使って作られているおたま。木製でかわいいのですが、厚みがあるのでちょっとだけ使いにくいモノを選んでしまったなと思っています。
下のリンクのやつのほうが良いかも。レンゲですが平で使いやすそう。ちなみに結婚式のケーキはこれで食べました。
木製マドラー
4年くらい使っているマドラー。
めっちゃ擦り切れてうちで一番味があります。これがなくなったら泣く。実際300円程度で買えますが、味が出てくるのは何年も経ってからなんですよね。
リカシツのビーカー
主にコーヒーをドリップするときに使いますが、ビーカーの中ではかなりかわいいと思っています。
この辺を紹介するとコーヒー器具の話もしたくなりますが、もし興味があればコーヒー器具の記事もどうぞ。
2つセットなのがちょっと残念。
Link:リカシツのビーカーが使いやすくてかわいい!ドリップに使えるよ!]
まな板は木製で
木製のまな板は、どうしようもないほどひわってこなければ長く長く使えるモノです。これは手作りですが、カットして面をしっかり平らにするだけなのですぐに作れます。
殺菌メンテナンスは重要です。
買っていないので、激しくオススメはできませんがAmazonにも結構ありました。無印のは触った感じ良さそうでしたね。
どんなお店にオシャレな食器はあるのか
どんなお店にあるかってことを改めて考えると、雑貨屋だけではなく、家具屋・服のセレクトショップでも結構置いてあるなあという感じ。
逆に雑貨屋が服を扱うケースもあるので、もうどこでも買えるんじゃないかと。都会ならもうどこに行っても置いてありそう。
ここで今紹介したのは、尾道・福山・岡山なのですが、ほかにも紹介していないお店もたくさんあります。
例えば、
- HAC by Wonder Mountain (リンクはECですが、店舗もあり)
- MOE
- lifestyle
キッチンに彩りが増えれば食事も楽しくなる
こうやって書きだしてみると結構いろんな食器がありました。
カッコつけて見栄を張って絞り出して紹介しているので、ここに紹介していないノーブランドで結構シャレとるモノとか、100均の真っ白な食器がレギュラーだったりとか……
まあ実際はここの食器ばかり使っているわけではなくいろいろです。
無理矢理オシャレ感満載でお届けしましたが、食器が好きなのは事実ですし、これからどんどん怒られながらでも買い揃えたい気持ちもあります。
物欲には逆らえません。笑