運動のときのイヤホンはなるべく邪魔にならないモノが良い。
ランニングのときに使うイヤホンを探していたところ、激安のBluetooth『QY7』というイヤホンを見つけました。
Amazonでもダントツに人気があるので、自信を持っておすすめできます。
激しい動作をするときに、この手のタイプのイヤホンが欲しいと思ったことは誰でもあるはず。
最近ではありふれている商品ですが、安くすませたいならこれを買っとけ!というイヤホンをご紹介します。
おすすめ!スポーツタイプのBluetoothイヤホン「QY7」
最近は低価格なBluetoothイヤホンも多数販売されているようですが、「QY7」はAmazonのレビュー数が圧倒的な人気商品です。
よく購入されている理由として、レビューの星の数が4以上と安定していることも大きいと思います。
さらに、色数も豊富でデザイン面にも気を使っていることもあり、その辺りが人気の要因ではないでしょうか。
ランニングやジョギング、ジムでのトレーニングをしている方は運動中なぜか派手な色を好む傾向がありませんか?僕もなんですが、なぜでしょう。
真っ黒とかは夜走るときとかに危険ですので避けますが、なぜかちょっと色が付いています。笑
QY7の特徴
- 低価格(激安)
- デザインはスポーツタイプ
- 色は5種類
- 防滴・防水
- イヤーパーツでしっかりフィット
- ノイズキャンセリング機能付き
- Bluetoothのペアリングは2台まで
- Bluetooth接続が簡単
- 価格・デザイン・つけ方
価格面やデザイン付属品について

イヤホンケース

耳の内側にかけるフック
2,000円台で購入ができるイヤホンで、付属品の内容も充実しています。
耳の形は人それぞれなので、イヤホンパーツは大小さまざま。さらに運動中や作業中に落ちないように耳の内側に引っ掛けるイヤーパーツの種類も豊富です。
実際に使う時に色々試してみて自分にあうタイプを探してみてください。
僕はつけ方がいまいちわからなかったので、Amazonの商品ページを参考にしました。
“デザインはそれなりにはかっこいいかな”という印象。実際耳についているときに自分は見れないので、あまり気になりません。ですが、商品ページの写真を見て良いなコレと思って買いましたので気に入っています。
ただし、カジュアルな服装や仕事着、スーツなどに合うデザインとは思いません。僕はスポーツ以外で使っていないですね。
機能面・操作方法
Bluetooth接続の操作は簡単でペアリングは2台まで。
ノイズキャンセリングという機能も付いており、ノイズのないクリアな音質を表現できるイヤホンとのこと。(ノイズキャンセルとは周囲のノイズを拾って逆にノイズを打ち消しちゃおうみたいな感じっぽいんですが、音質を良くするための技術らしいです。)

ON OFFボタン
操作方法もすごく簡単で、ON、OFFは右のイヤホンの一番目立っているボタン。音量調整なども全て右のイヤホンについています。
さらには、スマートウォッチとスマホとQY7のイヤホンを同時で使って連動させることができるのはすごく助かっています。
先ほどイヤホンの操作は簡単と書いていますが、スマートウォッチで操作するほうがより簡単なのです。ちなみにFitbitを使用。
連続通信時間に関しては5時間継続することが可能なので、しっかりと充電をしていれば、ランニング中に充電切れを起こすことはないと思います。
電池の残量は、スマホとペアリングをしている状態なら右上に表示されています。
ペアリング方法
- 設定⇒スマホのBluetoothをONにして待機
- イヤホンの右側のボタンを3秒ほど長押し
- スマホ側のBluetooth設定画面に「QY7」が表示されるのでタップ
- 5秒ほど待機して接続できればOK
めちゃくちゃ簡単なので、文字だけの説明ですがすみません。
一度ペアリングをしておけば、次回からは電源をONにすれば使えるようになります。まれに接続されないときもありますが、そんなときはもう一度ペアリングをすれば良いだけです。
使用感レビュー
なんの問題もなく使えていますし、操作も簡単です。
初めて使ったときは、耳に付けるのにあたふたしましたが、今では走りながらでも付け外しは余裕です。
音質は正直たいしたことありませんが、2,000円台のイヤホンに音質を求めるのもなんだか申し訳なく感じます。Bluetoothなので、走りながらだとごくごくたまに音も飛びますがそれほど問題ありません。
充電方法で少しつまずく
説明書をめんどくさがるタイプなので(というかあったか?)最初は充電のやり方にも戸惑いました。

USBでイヤホン充電できる
USB側は自宅にあるスマホ用の充電器のコンセント部分にさします。

左側にさして充電

充電中はこんな感じ
やったことがなかったので、最初は「どうやるのこれ?」となりましたが、よくよく考えると「この方法しかないよな」という感じです。
若干大きいというレビューもありましたが、充電する場所がイヤホンにあるのなら大きくなるのも当然かもしれません。
気になっていること
歯がゆく感じることは、しっかりとフィットしていないときは走っている最中に、イヤホンのコード部分が体に当たって耳まで振動が伝わること。
コードを短くするためのパーツを付けているためだと思いますが、たまに気になります。あとはコードが太いからかもしれません。

コードを短くするパーツが当たると若干ドンドンと振動がくる
コードレスのBluetoothも良いかもしれませんが、僕は落としそうかなと思ってコードありを選んだので、この辺りで不満があるならもう少し高いモノを選ぶべきかもしれません。
他の方のレビューについて
壊れたという意見はちらほら見かけますが、1年半くらい使って壊れて星がひとつの評価とかになっているのはちょっとかわいそうな気はしました。
2,000台で買えるイヤホンなので、使えなくなるほどの故障などもありえないことではないような気もしますが…それは個人の感覚の問題ですかね。
ということで
こんな方におすすめ!
- 安くてスポーツに使えるBluetoothイヤホンを探している(大前提)
- 音質にそこまでこだわらない
- 安いから壊れても仕方ないと許せる
コスパ優先ならこのイヤホンで決まり!
イヤホンは高いものだと何万もするので、これだけ安く買える製品は何かを犠牲にしている可能性はあると思います。
例えば…作り自体が簡素化されていたり、音が良くなかったり。それでも売れるのは値段のわりに断然モノが良いからだと思います。
性能云々よりもコストパフォーマンス重視で使えるイヤホンをお探しの方の参考になれば幸いです。
ランニング中は車に注意して音量を上げすぎないようにしてくださいね!
曲を聞くためにはスマホも必須なので、ランニング用のポーチも合わせてご覧ください。こちらも安いわりにデザインも良くておすすめです。