余った木材を有効活用!
DIYでは必ずといって良いほど端材が出てしまいますよね。
大きな端材でしたらまた違うものを作るときのために取っておくこともできますので、使い道は幅広く残ります。でも小さな端材は、捨てるか取っておくか非常に迷ってしまうところです。
そこで、少しだけ自分の生活の一部となっているものに焦点を当ててみました。作りやすさなどは変わってきますが、「意外な使い道はあるんじゃないか」と。
たとえば…小物入れ、車や家の鍵を吊るしておくもの、サイズをそろえるだけでできる間仕切り、メガネ立て…などなど
いろいろと思いついたので、今後も端材DIYをしていきたいと思いますが、今回はメガネ立てを作ってみることにしました。
端材を活用して『木製のメガネ立て』を簡単DIY!!
端材DIYではあまり時間を掛けずにやっていきたいと思います。ゆっくりと作業しても良いですが、隙間の時間でやる程度のことをしたかったので目標は短時間。
端材DIYの目標
- 時間をかけない
- なるべくビスを使わない
- 短時間でやると言っても手を抜かない
目標はこのように定めて製作に取り掛かることにしました。目標があっても楽しくやることは忘れずにいきたいと思います。
製作の手順
- 端材をのこぎりでカット
- 角を直角が出ている箇所を丸くする
- 接着する前に塗装
- 木工用ボンドで接着
- ハタガネでしっかりと圧着
作業工程は小さい製作物だけあって、少なめで済みます。特にビスを打ち込んだりする必要がない点が大きなメリット。
小さな自分用のメガネ立てを作ってみた結果
結構オシャレかもしれないけど意外と難しかったです。
作業時間は約1時間で完成しました。このくらいの作業でしたら仕事が終わってからでもできるので、すごく手をつけやすいですね。
暇つぶしになるので、DIYが好きな方にはおすすめしたいです。
難しかった点
- のこぎりでカットしたものの精度が悪く、隙間を埋める作業に時間がかかった
(小さい分、精度が大事だと言うことに改めて気づきました) - 今回切らなかった箇所の精度が良くなかったので、ペーパーで削らなければならなかった
- 小さい木材をハタガネで止めるまでが意外と難しい
ペン立てにも使える
メガネたてとして製作しましたが、結構いろんな用途がありそうです。
とりあえずペンたてでも全然いける。高さを変えれば小物入れにもなりそうなので、少しずつ増やしたい。
余った木材をもっと活用するための情報
材木屋さんや他のDIYもご紹介します。
端材や廃材の販売をしているお店を見つけました
端材や安い木材でおもしろいお店があるので、もし宜しければこちらもごらんください。お近くの地域にも木工所などがこういう販売方法をしているかもしれませんね。
ウッドプロベースには足場板がたくさんあります。
最後に
今回はメガネ立てを作りましたが、まだまだ簡単に作ることができるものはたくさんありそうです。
端材を捨ててしまうのもなかなかもったいないので、捨ててしまう前に一度何か使えるものがないか考えてみてはいかがでしょうか。
工具もあればDIYはもっと楽しくなります
DIYに欠かせない工具をまとめました。まとめたといっても数は少なめで僕が必ず使う最低限の工具類ばかりです。
気軽に揃えれる金額のモノばかりなので興味があればぜひご覧ください。